【解説回】天中殺の失敗から学ぶ④ホラリー盤・後編 | 無責任救済者・和田のデバッグ研究所

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(元セラピールームthaon)
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【解説回】天中殺の失敗から学ぶ④

ホラリー盤・後編

 
鑑定士仲間向けの回になっており専門用語を用いています。
ホラリー盤、後編では「新人は他のスタッフと男女の仲だったから自分を断ったのではないか」という仮説の検証を行う。
 

1. 「男女の仲」という仮説

K様は、自身のアプローチが拒絶された理由を「相手側の異性関係(男女の仲)」にあったのでははないかと仮説した。
 
「他のスタッフ(仲間)」を示す3室(ロード:牡牛座)の支配星は「火星」であり、この火星は労働・実務・奉仕を管轄する6室(蟹座)に位置しているため、火星=一般的な恋愛対象ではなく、身内(蟹座)の実務的(6室)な戦闘能力(火星)と解釈する。
困っている身内(新人)を、職場の仲間(蟹座火星)がサポートしているという、家族愛や同僚愛に近い稼働を示している。
 
補足:天体の品位

新人=土星=魚座=ペレグリン(中立 / 孤立)

カオスな環境下で自己の境界線を維持。

 

他のスタッフ=火星=蟹座=フォール(転落 / 機能不全)

本来の「独立・論理的突破力」が蟹座の「感情・防衛」と衝突。新人を庇う感情的保護に全エネルギーが割かれ、組織への労働力としては不足。

念のため新人視点で該当スタッフとの関係性を確認したが、地水師2だった。新人が陽で力があり、この戦闘の中心人物。応の5は該当スタッフで陰、力は無く、ホラリーと一致する。

上卦が地のため該当スタッフは地域での現実的サポートを新人に与えている。地水師は戦争の環境を示す卦なので、ここでも恋愛感情は無しと観て確定した。

 

嘘・陰謀=木星=双子座=デトリメント(障害 / 悪用)

木星の「道徳・真実」が双子座の「二面性」により破壊。保身のための「二枚舌の嘘」が増殖し、拡散。

 

雇用主=金星=牡羊座=デトリメント(障害 / 暴走)

金星の「調和」が牡羊座の「自己中心性」により破壊。客観的配慮を欠き、乱暴な決定(理不尽な解雇)を強行。

 

K様の私情=月=乙女座=ペレグリン(中立 / 分析)

感情が乙女座の「神経質・分析」環境にある状態。

 

2. 水のトラインが示す「防衛的同盟」

新人とそのスタッフの本質的な関係性は、「職場の防衛的同盟」に見える。
 
新人を表す1室魚座の土星と、この6室蟹座の火星は、オーブ1度というタイトな「トライン(120度)」のアスペクトを形成している。
エレメントは「魚座(水)×蟹座(水)」であり、水サイン同士の調和的な感情の共鳴と相互保護のネットワークがスムーズに稼働。
進行速度の速い火星が土星に対してタイトに(トラインへと)接近しているデータは、同僚側から新人に対して、自発的な実務サポートや防衛措置が提供されていた。
 
この構造が意味するのは、K様の7室ロード・獅子座の月によるオポジションに対し、このサポートシステムが「事後処理」として機能したという事。
 
進行速度最速の月(K様の私情)による突発的な衝突はすでにピークを過ぎた過去の出来事となっており、その後に残された現場において、火星(同僚)が新人を守るための合理的な防衛ラインを現在進行形で構築していた。
 

結論

新人がK様をお断りしたのは、公私混同したアプローチが「人生の時間を無駄にするリスク」と判定されたからと思われる。
そして現場の仲間は、その攻撃から新人を保護するために動いていた様子が見える。
 

次回予告

天中殺の失敗から学ぶ・まとめ
正妻とのマンネリ+愛人とのロマンスは「隠れ依存」の印。
 
 

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