・臨正

・正臣独白

・シリアス




だから 目をつぶるんだ



目の前の黒い男、すべてを虚偽で塗り固められる力を持つ男、俺がかつて信頼してた男、でも彼女は今でも心から信頼してる男、今の俺がもっとも嫌いなはずの男。
少しも俺のことなんて気にかけちゃいない男。

そんなのわかってる

そんなのわかってる

俺の代わりはいくらだっている俺は使い捨ての駒だからぽいと捨てられてそれきりそれではいおしまい。あの人の心から俺は消えるもう思い出されることなんてない。
所詮俺は、ただの駒なんだよ。



だから

今あなたが俺の髪を撫でているのもただの気のせい
やさしく微笑んでいるのもただの目の錯覚
鼓膜を揺らすあなたの俺をよんでる声もただの幻聴
すべて紛い物
瞬きをした先には全部全部きえてるんだろう?
触らないで囁かないで愛してるなんて微笑まないでこれ以上期待なんかさせないで

はやくはやく
この思いがきえればいい



ーーーーーーーーーーーーーーー


(でも、信じてほしい)





過去がトラウマになっちゃった正臣。


あんだけ騙されて利用されて

それでもまだ人を信じられる正臣は強い子ですね。大好きだよ。