先日行ったサントピア岡山総社
キャンプサイト内をクマバチが飛んでました。
春はキャンプ場でクマバチ飛んでいるのをよく見かけます。
真っ黒で大きく、胸が黄色の毛でおおわれているのが特徴
飛んでいるときの羽音が結構大きいので、近くを飛んでいるとすぐに分かります。
このクマバチ、先日借りたサイトの真ん中で私たちが設営するまでずっとホバリングしてました。
クマバチはめったなことでは刺したりしてこないことは、なんとなく知っていたのであまり気にせずに設営をしていたら居なくなりました。
(ブーン、って羽音を聞くとちょっと寒気がしますが…)
たぶん大丈夫だと思ってたけど、ほんとにクマバチ刺されるようなことは無いかちょっと調べてみました。
クマバチは刺さない?
温厚な性格らしくめったな事じゃ刺してくることは無いそうです。
もちろん、近くにいるからって叩き落とそうとか、明らかな攻撃行為をすれば話は別らしいです。
毒針があるのはメスだけ
クマバチで毒針があるのはメスだけだそうです。
逆に言えばオスのクマバチなら毒針が無いので刺されることは無いそうです。
オスはそもそも刺さないし、メスも近くに居ても何もしなければ刺されることは無さそうです。
ホバリングの意味
個人的にはコレが不思議でした。
先日もしつこくサイトの真ん中でホバリングしてました。
やたら羽音が大きいのでちょっと怖かったんですが、ホバリングをしている理由が分かると怖くなくなりました。
オスがメスを待っている
クマバチのホバリングは、繁殖期に自分の縄張りでオスがメスが近づいて来るのを待っているのだそうです。
オスには毒針が無いそうなので、ホバリングして動かないクマバチは刺してくることは無いって事ですね。
飛び回ってるやつよりむしろ安心?
ちなみに、スズメバチとかのホバリングは威嚇や警戒だそうです。
黄色信号、赤信号目前ってことです。
決して近づいてはいけません…。
ましてや刺激なんてしたら…
ガクブル((((;゚Д゚))))
想像もしたくありません…
クマバチなら極端に恐れる必要は無さそうです。
但し、温厚とは言えメスは毒針を持っているので出来るだけ距離をとって過ごすのが良さそうですね。
-終-