オリラジ中田の「才能の見つけ方論」とプレゼン力がすごい!
オリラジ中田の持論とプレゼン力がすごかった件オリエンタルラジオの中田敦彦さん前々から分かりやすくて面白いプレゼンをする人だなぁと思っていたのですがある番組で語った「才能の見つけ方論」がスゴイ!心が救われるような勇気をもらえるプレゼンで動画を見た後はまるでTEDを鑑賞したような高揚感テーマは「コンプレックスに悩む人の才能の見つけ方論」いつも自信満々に見えるオリラジの中田さんですが実はデビューしてからの13年間ずっと劣等感に苛まれていたそうそれは、芸人でありながら漫才、コントが下手宴会芸のような悪ふざけしかできないという、同業者からの悪評嫉妬も大分混ざってる気がするけど厳しいコメントですねー。。「武勇伝」というネタでスーパーデビューを果たしたオリラジですが(武勇伝とは…歌い踊りながら舞台上に出て来て中田がトンチンカンな武勇伝を喋り相方が歌とともにそれを賞賛するネタby中田さん)あんなのは宴会芸面白くない来年には消えるという、先輩や同業者の声に自分のことも、周りのことも見えなくなったそうです。そこで突然「武勇伝」ネタを封印し漫才に挑戦した結果、、、10年頑張っても誰の記憶にも残らなかった。。。悲しすぎますね!!転機が訪れたのはラッスンゴレライ事件ある番組で後輩芸人のダンスネタを完全コピーする、という動画がYoutubeで2000万回も再生される大ヒットもしかして、、、ふざける方が向いてるんじゃない?ということが確信に変わり自分たちはこれでいいと強烈に思ったそうです。それからお笑いの枠に囚われなくなったオリラジはダンスユニットを形成してPERFECT HUMANで紅白歌合戦に出場することになるわけですがこの一連の出来事と、ある島のご当地ロケで天才についての哲学を形成することになります。「この島には何にもないよ!」という居酒屋の主人が出した異常な量のイカ刺し盛りに驚いた中田さんそこで店主から「知らないの?ここでは巨大イカが浜辺で拾えるんだよ。」という奇妙な話を聞き出します。なんで言わないの?と聞いたら「自分にとっては当たり前にあるものだからそんなに喜ばれるとは思わなかった」とのこと。。その言葉を聞いて「漫才もコントもできなくてふざけることしか出来ない自分たち」と「スイーツもグルメもなくて巨大なイカしかない島」と言う店主が重なった中田さんは一つの気づきを得ます。人は自分の良さに自分では気づけないなぜなら自分には当たり前に備わっているものだし、しかも、自分の良さを意外に嫌っているみんなと違うからダメなんだ、と思ってしまうでも発想の転換をすれば、それはみんなにはできないことなんですよね。そこで出た、中田敦彦才能の哲学才能はコンプレックスの裏側にある最後の締めくくりに中田さんはこんなメッセージを送りました。苦しんだら、自分が無能だと思ったらこの言葉を思い出そう。優れるな、異なれ(プレゼンを短く言葉にまとめるのも秀逸!)スゴイ誰かを追い越そうと思った時点で同じ競争の線上に立つ事になるそこで、他の方向に向いて走り出せばその線の先頭にいるのはあなた。そこで、他の誰でもない、あなたが天才だということを中田敦彦が証明する、という本を出しました!バーーーン!! 天才の証明 [ 中田 敦彦 ] 1,512円 楽天 本の宣伝だったのか〜!笑、と最後まで上手いなぁと思ってしまいましたが確かに心に響くメッセージでした。ZOZO TOWNの社長、前澤友作さんも競争しないこと、独自の路線を行くことの大切さを語っていたりビジネスの会話なんかで、独自のポジショニングが大事。という話は聞けても、個人にはなんとなく受け取りづらいというか。その点このプレゼンは中田さん自身が一人一人が持っている「もともと特別なオンリー1」とは何なのか?をまさかの「誰もが持つ劣等感」を使って導き出すというプレゼンで共感もしたし説得力がありました。一見するとすごい自信家で周囲との対立も厭わず批判には確固たる持論を持って闘いを挑むように見えていた中田さんですが実の内面では劣等感でもがき悩み苦しみ抜いた13年間だったんですねー。映像は消えてしまったようですが、音声の動画を見つけたので再度貼り直しました。自分なんて、、と落ち込んでいる人がいたらぜひ聞いてもらいたい内容です聞き終わったら勇気が出ますよ!最後まで読んでくださってありがとうございました。✳︎Youtube Channel✳︎アメリカ生活や旅行の動画をUPしています。良かったらいいねとチャンネル登録お願いします!YukaneLife:https://www.youtube.com/channel/UCkr9sGWCIuEvtvKAk18-wIQにほんブログ村にほんブログ村