最後の地
イースター島?
なにそれ?
サンチアゴからイースター島へのフライトの前日、いよいよ明日いけるという興奮で夜も寝れなかったのに。。。
全然よくねぇの。
マグロも食えなかったし。
なにがうれしくてここでツナ缶くわなあかんねん!
物価ちょう高いし。
戦時中か?ってくらい休み前のスーパーは混んでいて、ものも少なくて笑
金下せなくて、マジで焦ったし。
帰りの航空券とれなくて、ビジネスクラスを買い足したし。
ラン航空が予約を操作してるのがむかつくし。
泊まってた宿の雰囲気が苦手だったし。
ネット一時間3ドルと高いし、けど結構早かったし日本語使えた笑
モアイの切手はいついっても無いし。
カメラ壊れるし。
しいてあげるなら、アフトンガリキで見た朝日。
アフトンガリキとは日本企業の助けで立てられた15体が一列になっているモアイ。
島中のモアイを見て回った次の日の朝に見に行った。
朝日は雲に少し邪魔されて完ぺきとは言えなかったが、これを見たときほんとに旅の終わりを見た気がして、涙がでた。
まぁそれで終われていたのなら最高なんだけど、くそみたいな国と航空会社のせいで、すげぇ後味が悪い。
この旅の意味ってなんだったんだろう??
だめだすごい感情的になっていた。。
モアイ自体はほんとはよかったです。
彼らはそういう次元じゃはかりきれないほどの雄大さを持っていた。
最後にモアイを見れて本当に良かった。
この地がきっかけの一つで始まったこの世界一周の旅。
この地を最後に選んでよかった。
旅に出て本当に本当に良かった。