介護士・看護師の職場の悩みを解決して 仕事を楽しむ働き方

介護士・看護師の職場の悩みを解決して 仕事を楽しむ働き方

介護医療の仕事が好き。でも辞めたいあなたの声をお聴きし、構造から解決のお手伝いをします。建築営業20年以上、介護士の悩みを聞きつつ介護、障がい者、医療施設訪問、延べ1000件以上。介護・医療従事者のためのコーチング心理分析プロファイラー・福祉住環境コーディネーター

● 八つ当たりには "ハラスメント加算" を!:看護師の働き方


看護師の友人から、こんな話をお聞きしました。

 

『こんな患者様は本当に困る。

ドクターには穏やかに接するのに、私たち看護師には、

「自分はステージの進んだ癌なんだから、ケモの順番を早くしろ、もっと優しくしろ」

「上司に言いつけるぞ」とかわがまま放題。

 

好きで病気になったのではないのは分かるし、辛い気持ちもよく分かるから、私たちは精一杯、寄り添って接しているのに。

八つ当たりされるのは、本当に困る。』

 

『こういう患者さんには、ホント、全額自己負担のハラスメント加算をとって欲しいわ』

 

 

医療現場によくある、ペイシェントハラスメントです。

 

 

患者さんからの心理的な圧力によって、医療現場の負担が増えています。

 

そして厄介なのは、同じ医療従事者でも、ハラスメントは、組織の中の立場の弱い人に集中することです。

 

医師より看護師、ベテランより若い人など。

 

だから組織の対応も後手に回りやすいのです。

 

 

もちろん、多くの組織は、院内の目につくところに注意勧告を貼ったり、事実を記録することなどして、組織として毅然とした対応をとっています。

 

しかし声を挙げるほどではない、人から見たら「そこまで大げさにしなくても」という事案ほど、医療従事者を追い込むこともあります。


例えば、高齢者の薬について、必要以上に家族が干渉してくる。果ては、「看護師のあなたでは分からないでしょう」と言って難癖をつけるなど。


こんな場合も立派なハラスメントです。

 

そんな時に、「仕方ない。相手は病気の人だから」と受け止めている限り、何も変わりません。

 

我慢し続けていると、相手は自分がしている事が、医療従事者にどれほどの負担になっているか気づきません。


そして医療従事者の負担が増えることは、回り回って、自分自身にも負担が増えるのです。


医療従事者の休職や辞職による現場の人手不足。


その結果、ますます待ち時間が増える。


誰も幸せではありません。

 

 

もちろん、病気による体調不良、不安や恐れで強くあたってしまう気持ちも分かる。

 

でも何をしても良いという訳ではありません。

 

だからあなたがもしもハラスメントに合ったら、一人で抱え込まないでください。

 

上長に相談したり、記録に残す、担当を変えてもらうなどして、ちゃんと線引きしましょう。

 

これは冷たいことではなくて、あなたと医療現場を守るために必要な行動です。

 

 

そしてこれだけは伝えたい。

 

理不尽な言葉や態度を受けても、それでも患者様と向き合おうとしているあなたは、当たり前じゃない存在です。

 

疲れていても仕方ない。

 

しんどくて当たり前。

 

それでも今日も医療の現場に立ち続けているあなたを心から尊敬します。

 

だから自分の心まで後回しにせず、心と身体を休めてください。

 

あなたが倒れたら、元も子もないのですから。

 

がんばるあなたを応援しています。

 

 

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● この医療機器は日本人が発明した!

 

こんばんは。市野賀子(いちののりこ)です。

 

昨日の記事で、大腸内視鏡検査で、看護師さんにお世話になったことを書きました。

 

 

カメラメーカーで有名な オリンパス は、内視鏡では世界の約70%を占めるトップシェアです。

 

私の検査も、オリンパス製の内視鏡でした。

 

 

世界初の胃カメラを発明したのも、オリンパスです。

 

2年ほど前にNHKで、世界最初に作られたオリンパスの胃カメラの部品には、戦中に活躍したゼロ戦の技術が活かされているという話を見ました。

 

戦争に関わる技術を、「平和な時代の人のために活かしたい」という尊い気持ちが、開発者の心の中にあったそうです。

 

それを聞いて、小さな感動を覚えました。

 

 

コロナ禍で一気に身近になったパルスオキシメーターも、日本人の発明です。

 

右矢印 日本光電HP:青柳卓雄氏とパルスオキシメータ

 

 

内視鏡も、パルスオキシメーターも、どちらも現代の医療になくてはならない医療機器です。

 

彼らの熱い志が、今では世界中の人の健康を守っている。

 

「誰かの役に立ちたい」という志は、人が本来持っているシンプルな気持ちです。

 

 

そして仕事も、本来は同じだったはずです。

 

 

でも、働いているうちに、「もっと評価されたい」「もっと条件をよくしたい」「もっとお給料が欲しい」という思いが強くなってしまいます。

 

特に現代は、ネットなどで他の業種や仕事の情報があまりにまも多すぎて、他人と自分の境遇を比較したりして、他に目移りしてしまいます。

 

もちろん、お給料など労働に見合った対価は大切です。

 

でも本来は、自分の能力を誰かのために使う、その対価として、お金が支払われるという、シンプルな物だったはずです。

 

今、もしもあなたが、仕事で悩んでいるとしたら、初めてその仕事をした時に、どんな事で誰の役に立ちたかったのか、今一度、原点に戻って考えてみると、次の行動の答えが見えてくるかも知れません。

 

 

忙しい日々の中で、すぐに大きなことは変えられないのかもしれません。

 

 

でも明日から、少しだけ大きな声で挨拶してみる、一言だけ丁寧な声掛けをしてみる、同僚にねぎらいの言葉を添えてみる、そんな小さな行動から変えていきましょう。

 

 

医療機器は、人の思いから生まれました。

 

そしてそれを使い、「価値あるもの」にしているのは、現場で働くあなたです。

 

もしも今、仕事で迷いがあるなら、少しだけ立ち止まって自分の原点を思い出してください。

 

そこにきっと、次の一歩のヒントがありますよ。

 

 

Q:あなたの仕事は、今、誰の役にたっていますか?
 

 

 

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ちなみに、パルスオキシメーターのが日本人の発明だというのを、この本で知りました。

 

著者は、現役消化器外科の先生です。

 

以前、医療ドラマ紹介の記事もよく読ませて頂きました。

 

 

 

 

Part2も出ています。

手元にありますが、こちらはまだ未読です。
 

 

 

 

 

 

 

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● 大腸内視鏡検査をしました:看護師さん、ありがとう

 

数年ぶりに大腸内視鏡検査をしました。

 

お世話になっているコンサルタントの田渕さんが、先日、大腸がんの手術をして、以前通り無事に復活されていますが、「内視鏡検査はした方がいいよ」、とおっしゃっておられたので、春の過ごしやすいこの季節に検査を受けることにしました。

 

右矢印 アメブロ集客法「パワーブロガー養成講座」田渕隆茂さんのブログ

 

実は、私の祖父は大腸がんで亡くなっていますし、また父も大腸がん経験者なのです。

 

 

さて、病院では、検査前から検査後まで、看護師さんが、常に気を遣って優しい言葉をかけてくれました。

 

看護師さんは技量を必要とする技術者の上に、患者さんの状態を常に観察し把握しながら、適切な声掛けをし、不安や不快感を和らげる。

 

健康と命を預かる現場、失敗は許されないという緊張感、多くの集中力と、それ以上の感情労働が求められるお仕事だと思います。

 

それなのに、時に理不尽な要求をされ、その見返りは少ないと言われます。

 

「ありがとう」の労いの言葉、やりがいや使命だけで続けていくには、並大抵の努力と気力が必要だと改めて思いました。

 

看護も含めた医療・介護は、人が生きていく上でなくてはならない”ライフライン”だと私は思います。

 

そこに関わる人が常に満たされ、スキルを思う存分、発揮できる環境で在り続けて欲しいと願わずにはいられません。

 

今日も本当にありがとうございます。

 

 

ところで、今は胃がんも大腸がんも適切な検査で、早期発見することができれば、寛解する病気です。

 

大腸内視鏡検査については、女性は恥ずかしいからと嫌煙しがちですが、ぜひ受けた方がいいと思います。

 

なぜなら、がんなどのように、命に関わる大きな病気になったら、恥ずかしいとか言ってられません。

 

もしも、がんで手術が必要になったら、結局、同じような検査をしなければならないし、最悪「すっぽんぽん」で手術台に乗るのです。

 

もう恥ずかしいを通り越して、達観です。

 

何より、自分が大きな病気になるということは、自分へもちろん、周りの人、家族やお仕事仲間たちにも少なからず影響があります。

 

誰しも好きで病気になる訳ではないのです。

 

だからせめて、未然に病気を防ぐ、症状がなくても定期的に検査を受けて、病気が軽いうちに発見したいと思います。

 

私の周りには、健康診断で初期のがんが発見されて手術をし、今では再発もなく、病気前と同じように元気に仕事に励んでいる人が何人もいます。

 

パワーブロガー:田渕さん もそのおひとりです。

 

ぜひあなたも、健康診断、定期検査を受けてくださいね。

 

 

あなたが、お勤めの人なら、お勤め先で毎年、健康診断がありますよね。

 

また、あなたが私のようにフリーランスなら、お住まいの市町村で、健康診断を推奨しているので、ご確認下さいね。

 

 

ところで、私の検査結果は、憩室以外は問題ない、とのこと。

 

一安心です。

 

そして前回は、鎮静剤がミタゾラムだったせいか、2時間経っても頭痛と吐き気がおさまらず、半日寝たままでしたが、今回の鎮静剤はプロポフォールだったせいか、検査後も普通に過ごすことができて、遅い昼食も食べられました。

 

内視鏡の鎮静剤は、プロポフォールが一般的だと思いますが、病院によって使う鎮静剤も違うので、気になる方は医療機関にご確認くださいね。

 

 

健康診断を受けて、いつまでも健康で社会に貢献するために、何よりあなたの大切な人のために、健やかに過ごしていきましょう!

 

健康第一ですからね!

 

 

右矢印 この医療機器は、日本人が発明した! (4/16公開)

 

 

 

検査前日の食事です。

朝ごはんのお粥は食べちゃいました

 

 

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