前回のブログでは

自分が意識を向けたことによって

現実が創られていくという話を書きました

 

 

 

 

 

これは

自分自身の現実もそうですし

 

相手がいる場合の現実もそうです

 

 

私たち大人は

子どもたちへの影響力がとても大きいので

 

自分が与える影響の大きさを

常に実感して

自分自身の意識の持ち方に

気を配りたいところです!

 

 

 

  自分の意識と子どもの意識がかみ合ったあの時

 

新たな学びを進めている中で

今までの自分を振り返ってみると

色々と腑に落ちることも多くあります



今日は自分がバスケ部顧問時代の話を

書いていきますね!!

 

 

統合したばかりの学校に

初任で赴任しました

 

バスケという

やったこともないスポーツの顧問になり

海沿いの土地柄で

 

色々と訳が分からないことも多い中

 

県3位になったときのことを

思い出していきます

 

(技術面、戦術面は外部コーチに

 全てお任せしていました)

 

 

 

  バスケ部顧問時代に大切にしたこと 

 

1番に大切にしたことは

 

’子どもたちを県上位になれる

そんな存在として接すること’

 

でした

 

 

今までがどうだったとか

 

今の現状で子どもたちが

どれくらいのレベルにあるとか

 

バスケの世界は分からなさすぎたので

そういうことには無知すぎました

 

 

逆に無知で良かったと思っています

 

 

というのは

自分の色眼鏡で子ども達を見て

勝手に判断していくことがなかったから

 

 

目の前にいる子ども達は

すごいものをもっている!

 

できる!と

 

子どもたちを信じて

ただサポートしました

 

 

こちらが相手を信じる

相手をリスペクトする

その気持ちでいると

絶対にそれが伝わっていきます

 

 

そして

「みんなならできる!」という想いを

言葉にして伝えるようにもしていました

 

 

これは本当に大事で

指導をしていたら常に求めるものもあるから

現状にいいね!というような

言葉って意外と少なくなったりしがちですが

 

 

言葉にしていくことで

量子力学の世界では

波が粒になって現実化しやすいと

言われています

 

 

自分が理想とするところに意識を向けて

それにふさわしい言葉を

素直に発していけばいいなぁ~と

私は思っています

 

 

 

  指導者って上に立っていないといけないのか?

 

 

そしてさらに大切にしたことは

 

 

’子どもたちに

教えてもらうこと’

 

 

もちろんバスケの技術的なこともですし

 

プレーをしている時の意図や

 

もっとこうしたいという想い

 

現状をどう感じているのか

 

など

 

とことんこちらが疑問と興味をもって

関わりました

 

 

そして

外部コーチのいない

平日の練習メニューは

全て子どもたちに任せていました

 

 

 

 

指導者って

大人って

子どもの上に立って導いたり

教えたりする

 

そんな意識があるかもしれないですが

 

 

もっと子どもを信じて

色んなことを聞いてみると

 

実はそれが子どもが自分自身を

客観的に見る機会になったり

 

 

一緒にチームを創っていく上で

必要なポイントを

子ども達から教えてもらえたりします

 

 


そして指導者自身も

自分で何とかしないと、、、と思いすぎると

焦りやプレッシャーに繋がり

 


まず子どもたちと関わる毎日が

楽しいものでは

なくなってしまうかもしれません

 



それが子どもたちに伝わり

子ども達も楽しい伸び伸びとした

活動ができなくなるかもしれません

 

 

 

そこをうまくできない子どものせい

力不足な自分のせいという

意識になってしまうと

 

 

そのような周波数を発するので

 

うまくいかない現実が

また創られていってしまいます

 

 

 

どこに意識を向けるのか

 

 

そう言った意味で

指導者としての

自分の心の持ちよう、

在り方というのが

 


大きく現実を創るのに

影響を与えていくと

思っています

 

 

 

次は私自身が

指導者として自分を責めていた頃の

話を書いていきます!