息子が理科の太陽の影の棒を習って来た。
懐かしい。8年前、娘の時のブログに記事を書いてる。娘がどんな反応だったか覚えてないけど、ブログの記事からは娘は理解してなくて私が一生懸命勉強してたんやあ〜。
確か、この図、太陽は東から登るのになんで図は西から5時になるねん??と娘と2人で悩んで気がする。
息子、前の記事で授業聞いたら分かってると書いたけど撤回。全く分かってなかった
曲線の意味は時間毎に棒の影の先で点で印し点を繋げると曲線になってるっことさえ分かってなかった。
東西南北さえ怪しい
「理科はまず図に情報書き込むねん。東西南北書き。」
と言うと
ブッッスーーと不機嫌になる。
書くのがめんどくさく嫌みたい。
これを分からす事2時間。すったもんだの末なんとか理解を得られた。
問題を間違えると
怒る
こちらもイライラする。このまま続けると息子は集中できなくなり間違いが更に増える。よくないので一旦中止してお互い離れて冷める時間を過ごす。
「治ったで」
と戻って来て再開。
「間違ってるからって無駄に怒らなや。時間も体力も無駄やん。」
「1人になって時間たったら治るよ」
再び
問題を間違っていたり理解できてないとイライラし、物に当たる。
「みっともないカッコ悪いことしーな。それは暴力やで。DV。お母さんが警察に行ったらあんた捕まるで」
イライラするよね。難しい問題。怒りっぽい性格を直す良い機会かも。中学受験は親と子供の心成長にもなる。これも試練。
「お母さんも怒りっぽいから一緒に直そう」
親の責任として未来ある息子にはDV体質を改善しとかなければならない。
で、
太陽の棒の図は
「まず自分の場所である棒を書き」
「東西南北の線と位置書いて」
「5時からの時間を書いて」
「夏至5時の影の先書いて。西から書くねんで」
「点線繋いで」
「ほら夏至の曲線ができた」
春夏秋冬を書かかし、何回も何回も北が上バージョンと南が上バージョンを図を書かせた。
娘の時と違って、息子は太陽の東からの影は西になるのは理解できてた。
それから、
岡山134度、明石135度 東京140度
は直ぐに覚えた。1度4分も理解できて計算は娘の時より良く理解できてた。
「明石南中時刻は?」
「12:00!」
「その時岡山は?
「11:56!」←あってるかしら?
「東京は?
「12:20!」
それぞれの場所の時間の影も描けてた。
うーん
ここの授業の動画みたけど影の意味の説明は殆どないしこの説明では問題解けないなあ、8年越しにやっても同じ感覚だった。
さて復テストはどうなるやら。
私も8年経っても、、、、