今日は感謝!? | アラフォー親父のわんこ生活

アラフォー親父のわんこ生活

元々、愛娘と愛犬2頭の4人家族であったが、2024年1月に愛娘が22歳で急死。翌月にはさらにもう一人も・・・。
アラフォー親父が愛犬と過ごす何気ない日々の記録

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本日は母の日ですね
全国のお母様、本当におめでとうございます!
 
我が家は父が13年前に他界しているが、母は言うところが多々あるけど健在
元々母と私は仲がいい方だった!?
けれど1年前ぐらいからめちゃくちゃ仲が悪くなった(いろいろあって・・・)
実は、愛娘が病と闘っている間や亡くなった後も母と私は言い争いになることもしばしばあった
 
根本的な原因は分かっているし、そのことについても話し合い、私は何度も謝罪をしてきた
しかし愛娘が亡くなった後の母の立ち振る舞いには流石に頭にきて、とても残念なことばかりだった
 
そこで私自身できる限り母と距離を置くことで、お互いが居心地良く自分らしくこれからの人生が送れるのではないかと思い、その想いを母に伝えたが「私が亡くなったらどうするの」の一点張り
これは愛娘が亡くなり、お墓の件をどうするのかの時もそうだった
 
正直、母も歳を重ねてきて、そこに孫であった愛娘が22歳で突然亡くなったことで不安な気持ちであることは理解できる
しかし私自身、愛娘が闘病生活に入り、日が経過するにつれて精神的にも肉体的にもギリギリの状態だった
私以上に愛娘はもっと苦しかったけれど・・・
 
だから、精神的にも肉体的にもギリギリの状態で、事あるごとに「私が亡くなったらどうするの」と言われ私は爆発した
「お袋が不安な気持ちは理解できる。でも今は娘のことで俺は頭がいっぱい。とにかく娘と共に闘っている最中だから、そっとしておいてほしい」
 
愛娘が亡くなり今月で4カ月が経過しようとしている
先月下旬、私はこれからは母と距離を取ることに決め、母へもそう伝えた
 
それからは、お互い衝突することも少なくなった(というか、母がきついことを言ってきたら私は無視している)
 
 
そんななか迎えた母の日
 
私は愛娘を亡くして以後、当たり前と思っていたことも当たり前ではないことを思い知らされた
そして、さまざまな方々とご縁をいただきお話をいただく中で、圧倒的に感謝が足りないことにも気づかされた
 
だからと言って母との距離は取るつもり
 
 
ただ今日は母を誘って愛犬と共に散歩へ誘った
母は園芸が好きなのでこちらへ誘った(というか黙ってついてくればいいと行き先は告げずに連れて行った💦)

愛犬と散歩しながら綺麗に咲き誇る花を眺めた

 

その後、売店でカーネーションを購入し、その場で感謝の言葉を述べてプレゼント💐

(ピンクのカーネーションの花言葉は「感謝」らしい)

母はとても喜んでいた

 

 

 

愛娘は生前、親である私によくこう言っていた

「家族でも所詮は他人。だから理解できないこともあるよ」

 

どちらが親だか分からない親子関係だったが・・・

 

我が家はこれから父の日を迎えても、娘と食事したり笑って話したりすることはできなくなってしまったけれど

愛犬2頭と娘への想いを馳せながら生活していこうと思う

 
 

今年の誕生日で私も49歳を迎える

ここまでの人生、本当に色々なことがあったけれど、父と母がいなければ私という存在はいなかった

今日だけは、今までのいざこざを忘れ、母に感謝できたかな・・・

 
おしまい