我が家は神道であったため、娘が亡くなってから50日目には儀式を行った
私が神主様に聞いたお話では、「故人は50日間はさまざまなところへ旅に出ています。そして50日目には自宅へ帰ってきて、家を守る守護神となります」とのことであった
亡くなってから愛娘は生前に行きたいところへたくさん出かけてきて、今頃は家を守ってくれているのであろう。
そして、本日は私にとってもう一人大切な人が、仏教でいう49日を迎えた
仏教では、初七日から七日ごとに生前の行いを裁く審判を受け、最後の49日目の審判で極楽浄土に行けるかどうかが決まるとされているそうだ
私とこの20数年余りを共にしていただいた大切な二人が、この2カ月間で相次いで亡くなってしまったが、ある意味、あの世で二人が出逢っていてくれているならば、私としては少しホッとする
ただ、先日ふと見つけた事柄によって、心配事がひとつ増えた
このことについては、また後日お伝えするとする
何はともあれ、日が経過するのはあっという間だった
大切な二人が亡くなってしまったことは未だ信じられない
生きるとは何なのかを考えさせられる1日となった