今日は安静日です。


…昨日親知らずを抜歯しました。



歯医者は今なお どうしても苦手な医療機関
幼少時 歯医者のトイレに立てこもったこともあります

音も独特の匂いも痛みも とにかく憂鬱でした。



メンテナンスならば 億劫ではないのですが
今回は抜歯。
しかも 親知らず。厄介。


ひさしぶりにその落ち込む感覚を思い出しつつ 足取り重く自由が丘へ。

前情報は たくさんインプットしておいたので
相当の覚悟は決めていったのですが





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めりめり すぽん、と ものの1分で終了

直ちに右ほほ上部の親知らずとご対面
大騒ぎしていたことが恥ずかしいくらいに 呆気ない結末でした。。。


写真は抜歯直前 私の歯を全面ケアしてくださっている五十嵐先生と
日本人の歯への美意識を変えたい と精力的にご活躍されています

先生 仰る通り心配無用でした。
今回もありがとうございました!


五十嵐歯科クリニック http://www.igarashi-shika.jp/




一日経ってみて 腫れはまったくないのですが
わずかな鈍痛と違和感があり
今日くらい大人しくしていようと 取り寄せた本を読むことにしました




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『憂鬱でなければ、仕事じゃない』 見城徹 藤田晋 著 講談社




見城さんのいままでの格言を本人が解説し
それに反応した藤田さんの解釈がコメントしてあります
そのなかのひとつ



これほどの努力を 人は運と言う




私がこの本を購入するきっかけとなった
大切にしていることば と、私に教えてくださった方は

きっと 「これほどの努力」「圧倒的な努力」を経験していて
それを他人に見せずに ひとり自分と戦ってきたことがあって

そして自分でも納得できるくらい
自信を持って努力してきたからこそ 共鳴できることばなんだ、と
そのとき とても胸に刺さりました。



わたしは どうだろう




努力に勝る天才なし といいますが

先日の自分の誕生日と 東日本大震災からちょうど一年経った今
改めて 時間は有限なんだと感じました。


だからこそ 毎日を丁寧に生きようとする
1日単位でも 悔いの無いよう生きられるように努力する
遅ればせながら その意識改革からはじめよう

そんな、漠然ながらも確実のような 壮大なことを思い巡らせてみました。



この本、ビジネス書 というよりは
発想の転換だったり 息詰まるところのヒントになるような
なるほど、と思えるアイデアがたくさんありました。




これほどの努力を 人は運と言う。



自分に甘い私の背中を どーんと押してくれる言葉になりそうです