事務所のモデルちゃんと
ベルリンフィルのコンサートへ 行ってきました。
久しぶりの クラシック。
心待ちにしていたもので
ストラディヴァリウスの音色を初めてダイレクトに聴くことができました。
１本、平均８億円。
そんな弦楽器が奏でる音は 想像以上で
久しぶりに
身体がむずがゆくなるような 震えるような
そんな衝撃を 感じていました。
それはとても 豊かな時間でした。
音楽は すばらしい。
毎日 複雑な感情と向きあっていくなか
私の近くには いつも 音があった気がします。
たくさん 救われてきました。
主催されている方がおっしゃっていました。
音楽は、物質空間や時空間を超え
はるかな世界へ飛翔する不思議な「パワー」を秘めていて
悲しい時に慰められ
落ち込んだ時に勇気つけられ
時として楽しい気分を味わい
時としてあの世に逝った人々の魂を弔うことも出来る。
また日常的な空間から、わたしたちを非日常的な空間へと誘う作用もある。
そして、時としてわれわれの「魂」は、音楽芸術により、大きな「パワー」を得る。
「明日も、また頑張ろう！」と。
とても ステキなことば。
世界は ほんとうに ひとつだと思いました。
去年末に 久石譲さんのコンサートに行った以来のクラシック。
現代にまで 受け継がれたる所以を目の当たりにし
深く この秀逸な時間に感謝するばかりです。
もっともっと 心地よい音楽を見つけたい。
たくさんの音を知りたくなりました。。