こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。
直腸がん発覚までの振り返りを書いています。

3/29に大腸カメラが終わりました。
ポリープ切除をしたため、2万5千円位処置代がかかりました。流動食からお粥に1週間かけて食事を戻していきました。
腫瘍に刺激があると出血してしまうため、酸化マグネシウムという、便を柔らかくする薬を処方されました。

生検の結果が気になり、毎日気が気ではなかったのですが、仕事や子供の前では平静を装い過ごしていました。
偽陽性…って事は…ないよね。わかっているはずだけど、わかっていない、認めたくないような気持ちもありました。

3/28夕方、検査した外科クリニックから電話がありましたが、その日に限って、夕方まで勤務。翌日行く事にしました。

4/1朝、外科クリニックに行きました。
いつものナースもやはり暗い。医師の顔も厳しい…。
医師より「大変残念ですが、直腸がんの腺癌でした。2cm以上あるため、外科的手術となります。希望の病院を紹介いたします。」と言われました。
やっぱりか…しかし確認しなければいけない事がある❗️
私は、ストーマ造設となるか確認しました。
肛門から12cmのため、おそらくストーマにはならないが、お腹を開けてみないとわからないと言われました。確かにその通りです。
病院は自宅に近い、バスで通院できる大学病院にしました。
初診日は4/5と決まりました。

病院から出て、家族に電話をするためスマホを見ました。
坂本龍一さんが直腸がんで亡くなったニュースが飛び込んできました。

涙が…いろんな感情が入り混じって、外だというのに、声を出して泣いてしまいました…。