先日ヒノキ花粉のせいで薬を飲んでも発作のようになり苦しくてたまらない夜がありました。
でも長男はおかまいなしにあれやこれやと私に要求…。
たまらず夜遊びに出かけている夫にラインで「苦しい、助けて、薬を飲んでもよくならないの」とヘルプを出しました。
帰ってきた返事は「我慢してください」
ありえなーい。
我が家はASD(自閉症スペクトラム)一家です。
家の中で誰が一番気持ちをわかってくれる?と聞かれたら即答します。
「犬!」
「でも仕方ないかあ。だってあの人は自分が経験していないことは想像できないんだもんね」
と思ったら怒りもだんだん収まって、数日経てばもうネタです(笑)
「わかってくれない」
「どうして私ばっかり」
「言っても伝わらない」
毎日がそんな気持ちで辛い。
「いったいこの人の頭の中はどうなってるの?」
今だからこそ空気の読めない言動も笑い話ですが、昔のわたしは夫に対していつもそう思っていました。
暴力を振るわれるわけじゃないから我慢する?
離婚しても障害のある子どもを抱えて働くこともままならない。
「もう諦めてる」と険悪なまま過ごしていく。
「それで本当にいいの?」
いつも自問自答していました。
なぜそんな言動をするのか。
どうしてこっちの気持ちがわからないのか。
まずそこを理解して見方を変え、自分の行動習慣を変えてみる。
最後だと思って、できそうなことがあればやってみてもいいのではないでしょうか?
手放すのはその後でもできます。
この春から幸せに関する学びのシェアとつながりのサークル活動を始めることにしました。
(サークルの名前はまだ未定です)
1回目は、自分の経験と学びの中で理解したことを整理してシェアすることにします。
「諦める前に見方を変えて〜パートナーシップ」
日時:4月23日(月)12:30から(セミナー約2時間、その後フリートーク1時間)
場所:自宅(奈良県奈良市中心部・お申し込み後におしらせします)
参加費:3,000円(事前振込)
定員:4名 満席になりました
お申し込み:申し込みフォーム
パートナーとの関係に魔法のような解決策はありませんが、エビデンスを元に相手の言動の理由がわかるとこちらのイライラがちょっとマシになるはずです。
私がそうでした。
ご興味のある方はご参加くださいね。