アメリカ中西部に住む友人から今年に入って「おいでおいで」コールが。
私もついついその気になって妄想の計画だけは着々と…
彼女はハイスクールで特別支援サポートのパートをしています。
「8月新学期始まったら学校に来る?きたら面白いんじゃない?」
「いいよ。なんでもやるよ。直接子供にかかわらなくても授業の準備でも。ノンバーバルのASD(発語なしの自閉症)の子はいる?」
「半分ぐらいそうだよ。授業の準備は全てITで先生が一人でやってるからやることないの。数日エクストラボランティアできるかボスに当たる先生に聞いてみるわ」
「私もそっち行ったらコミュニケーション障害になるからPECSのアプリでやりとりしてみようかな?」
「それ面白そう」「あなたのことなんて説明したらいい?」
「ASDの息子が二人いるお母さん」
「OK.その先生コンサバティブじゃない人で、かなりオープンマインドだからあなたのこと面白がるんじゃない?だいたい私普通の日本人と合わないから、その私と合うんだからあなた普通じゃないし」
「まあ普通じゃないというのは最近気付いた」
「でさ、うちの家も掃除してくれるんでしょ?」
「掃除じゃなくてかたづけ。でもさ、毎日学校でボランティアして帰って家片づけるってわざわざそこまで行ってどれだけハードなの私?」
「そうだよねー。到着したら2日は働けないよね(笑)」
というやりとりをしました。
妄想だけになるか現実にするかどうかは別として、最短時間か最安値かで飛行機の乗り継ぎを考えて、空港からのアムトラック(長距離バス)の時刻表見て…
たまらなく楽しい〜!
膨大な書き込みが必要な書類仕事からのいわゆる現実逃避なんですが、すっかりもう空港にいる気持ちになりました。
さてと、やる気にならない時はちょっと楽しいことをして、またすべき事を頑張ります。
したい事ばかりだと信用をなくしますし、すべき事ばかりだと心がカサカサしてしまいますから。
そのあたりのバランスが大事なんですよね。
さ、がんばろ。