皆さん、こんにちは。
今日は「パナソニック×ゴールドウインの共同開発」から、ファッションビジネスの利益の作り方を一緒に学んでいきましょう。
テーマは、「異業種との共創で粗利率を上げる仕掛け」です。

 

 

 

 

 

 

「皆さん、こんにちは。今日は“パナソニック×ゴールドウインの共同開発”から、ファッションビジネスで粗利率を上げるヒントを学んでいきましょう。

 

 


テーマは『異業種との共創で粗利率を上げる仕掛け』です。
なんと、ドラム式洗濯機が“ダウンジャケット専用”になる――そんな話から考えてみます。

 

 

まずは背景から。アウトドアアパレル市場では、ユニクロや中国メーカーが低価格で攻めてきます。
そんな中、パナソニックは量で勝負せず、付加価値で勝負する戦略にシフトしました。
つまり、高機能・高満足=値下げせずに売れる=粗利率アップ、という考え方です。

今回の洗濯機は、アパレルメーカー ゴールドウインと共同開発されました。

 


ポイントは“素材の知見を家電に持ち込む”ことです。
中綿が濡れたまま力がかかると偏る問題を解決するため、洗濯槽は“ゆりかご構造”で優しく揺らします。
泡の力で汚れも落ち、ダウンはふっくら。機能の『深さ』で差別化した商品ですね。

では、なぜ異業種と組むと粗利率が上がるのでしょう?ポイントは3つです。



①開発コストを分担できる。テスト費用が半分でも機能は倍に。
②付加価値を掛け算で作れる。家電+アパレル知識で『ブランドを傷めず洗える』価値が生まれる。
③顧客の満足時間が伸びる。長く使える=ブランド信頼が強くなり、リピーターやLTVが上がる。

ファッションブランドへの応用も考えてみましょう。



①家電や日用品とのコラボで“機能価値”を強化。
例:撥水ジャケット×洗剤。アフターケアまで含めた価値提案で粗利を守ることができます。
②ブランド間連携で“物語”を作る。
例:アウトドアブランド×家具ブランドで世界観を広げ、単価を上げる。
③顧客体験を“家電的”にする。
例:アプリで洗濯・保管・修理まで一括管理。商品販売から“使用体験”による利益に変えることが可能です。

 

 

まとめです。

 

パナソニック×ゴールドウインの共創が示したのは、“組み合わせの強さ”です。
単体の強さではなく、価値の掛け算で粗利を伸ばす時代。
今日のキーフレーズは、『ひとりで作るより、掛け合わせた方が利益は伸びる』。
ファッションブランドも、異業種との共創で売上よりも粗利を意識する戦略を考えてみましょう。」