人は皮膚から癒される
臨床発達心理士の山口創さんの著者
「人は皮膚から癒される」
セラピストの仕事をしてるので
もうタイトルから惹かれて読んでみましたが
とってもおすすめの本です
ストレスの多い今の世の中
「触れ合い」不足と心身の不調
大いに関係している！
海外の方は握手やハグの習慣で
温もりを感じる機会があるけど
日本人にはその習慣がないので
「触れ合い」不足の方が多い
人は触れられて温もりを感じると
ほっとひと安心して心身の緊張が緩むそうです
どんな人に触れられるか
どんな気持ちで触れるかが大切だと
愛情をもってる方に触れられると
触れた人も触れられた人も
お互いの脳内で
オキシトシンという幸せホルモンが
分泌されるそうです
そして嬉しい調査報告！
受け手ももちろんオキシトシン分泌されてるけど
それ以上にセラピスト、施術者の方が
オキシトシン分泌が多いことが判明
相手を思いやる心をもって
施術してあげること
「こんなに肩がガチガチ普段頑張ってるんだね」
「いつもお疲れさま」
など思いやりを持って触れることで
受け手へのメリットがでてくる
セラピストの仕事をしてる方にはとくに
是非読んでもらいたい
人生を豊かにしてくれる
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