Good morning!


と、別に気取って英語で言うほどのことも無いんですが、今日は久々の 「NKGミュージックステーション」 を。


今日、ご紹介するのは 

「Duffy」(ダフィー) 

です。


かなりずっと前、デビューした2008年に一度当ブログでも彼女を採り上げましたが、今回は曲中心でお届けします。
(当時の記事 →こちら


イギリス・ウェールズ出身の現在27歳の女性ヴォーカリスト。


1960年代のソウル&ポップスの “オールディーズ"感 を現代に再現する実力派シンガーです。


デビュー・アルバム 「ROCKFERRY」 は、構想からリリースまでにじつに4年の歳月をかけて作られましたが、それはイギリス国内で発売から1ヶ月を経たずしてプラチナ・ディスクを獲得。


現在、日本ではこの 「ROCKFERRY」 と 「Endlessy」 というアルバムが発売されています。


ROCKFERRY/Duffy

¥1,452
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Endlessly/Duffy

¥1,239
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声質は、ハイトーンなスモーキー・ヴォイスで、1960年代を標榜しているゆえ、ちょっと古めの重厚感あるバック演奏にその声を乗せるスタイルが彼女の大きな特徴です。


華やかな成功の収めている彼女ですが、じつはその出身はとても素朴な人口約2,500人の小さな田舎町です。


田舎町ゆえ大した娯楽も無い環境で育った彼女の子供の頃からの趣味は、祖父母が愛聴している古いレコードを聴くこと。


それが今の彼女の音楽のベースになっているという事です。


CDの方では、新作の “CD" であるにもかかわらず、アナログのレコード盤に針を落とした時の盤上の埃を拾うノイズを敢えて再現しています。

これも、この時代の音楽を今に再現しようとしている一つのこだわりになっています。


では、前説はこのへんにして、早速聴いていただきましょう。


今日は、彼女の良さが特に引き立つバラードに特化して選曲してみました。


では、どうぞ。



☆「Don't Forsake Me」





☆「Endlessly」





☆「Warwick Avenu」





☆「Too hurt to dance」





☆「Distance Dreamer」







※番外編「Endlessly」
 (アナログ盤風に盤上の埃を拾うノイズを再現した
  アルバム曲)







以上5曲+1をお届けしました。


それでは、今日の休日。

あなたにとって、良い一日を!!!