まるのつぶやき
子供が欲しいわけでもないし、
結婚は別に焦らなくても良いか。
誰でも良いわけじゃないし。
本当に愛している人じゃなきゃ無理だ。
そもそも結婚したところで
私に子育てなんて無理だしな。
自分のトラウマさえも癒せていないのに。
自分の人生もうまく乗りこなせてないのに。
…そんな風に思うようになったのは、
いつからだろう？
本当は子供を育てたいって気持ちがあって、
あったかい家庭を築きたいと
高校生の頃から思ってた。
当時私は家族の悩みをずっと抱えてて。
家に帰ると苦しくて辛くて。
父が物を壊す音に怯えて
精神がおかしくなった母を励まして
共働きの両親に変わり祖母の介護をして。
「大変」が沢山積み重なったあたりで
心が壊れてしまって、
「私がいなくなって家族が幸せになるなら
捧げてもいいから神様なんとかしてください」
そんなことを紙にまで書いて祈ってた。
家族のなかで起きたことは
お世辞にも「幸せ」とは言い難かったので
私のその逆を夢見るようになった。
無邪気な子供達を愛している日々、
夫婦仲もいいあったかい家庭を持つこと。
いつか叶うと信じて10年色んなことがあった。
思い通りに行かない日々を繰り返し
沢山泣いて、沢山落ち込んで、
ああ私には無理なんだ、
そういう人生なんだよと諦めて
かなり時間が経った。
たくさん心のことを勉強して
上がったり落ちたりを繰り返しながら
少しはマシになったりもしたけど。
ADHDだし双極性障害だしPCOSだし、
もう子供産むなんて選択肢無理だよなと
そう思ってたけど、
ある記事を読ませてもらって
少し可能性がみえた。
https://x.com/piebi_adhdasd/status/1797130695980269915?s=46&t=WHQssIFm2uEwSrg0dJyBvw
ADHDを持ちながら転職して天職にたどり着いた新聞記者として働く年収850万2児の母の最後のメッセージに、ちょっと泣きそうになってる pic.twitter.com/zVEu0ncsCH
— ぴえび🥺ADHDの仕事術 (@piebi_adhdasd) 2024年6月2日
これからどんな選択をして
どんな未来が待っているかはわからない。
気持ちだって変わるかもしれないし、
私は私自身のたくさんの傷を
人生をかけて癒す旅をするかもしれないし。
だけど、どんな状況でも
希望が一つもないなんてことは
きっとないんだと信じている。
それは、私だけではなく
同じように苦しみを抱いている人
傷を沢山抱えている人だって
みんなおんなじだ。
大丈夫。
苦しいトンネルの先に希望の光。
今はただ今日生きられた自分を褒めよう。
(何だか今日は
赤裸々につぶやいてしまいました
)
まる