気になっていた文筆家なので、聞き始めた。
「読むと書く」に関わる導入のような話を、している。
分かりやすく整った話し方で、面白いと思った。
若松英輔の著書で気になっていたのは、須賀敦子の評伝。
いい機会だからと、図書館で借りてみた。
カトリック信者としての須賀敦子に焦点が絞られていて、
謎が解かれていくようでもあるのだが、
引用されている書物の文章がキリスト教や哲学には疎い私には難し過ぎて
読みきれなかった
またいつか手に取ってみよう。
でも、これがまたいい機会となって
須賀敦子全集を手に取った。
『ミラノ 霧の風景』『コルシア書店の仲間たち』そして『旅のあいまに』。
やはり面白い。素晴しい。
難しすぎない、美しく整った文章で、イタリアで出会った人たちを語り、読ませる。
これだけの人たちと、深く関われた事自体が、
須賀の素晴しさだと思う。
途中まででも、若松英輔の著書からの知識で、
須賀が何を求めていたのかに少し近づけたような気もする。
須賀が残した数多くのエッセイでは、
カトリック自体をテーマにはしていない。
準備していた小説に、それを描くつもりだったのではないだろうか。
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若松英輔のvoicyに、時々聞き手として登場する大瀧純子。
ざっくばらんに若松と話しているのがいい。
どういう人なのかと、著書を読んでみた。
なるほど、若松が経営する会社に社員として雇われたのが、きっかけだったのね。
現在も若松の仕事をサポートしている、というか、
若松を働かせているというか
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私的に小澤征爾本第3弾。
小澤征爾と武満徹が日本の音楽事情を語り合っている。
(40年以上前の対談なのだが)
解説が細野晴臣というのがイケてる
小澤征良の『父・小澤征爾の娘として』が読みたくて、
発売日にKindle版を購入した。
娘から見た小澤征爾の姿、特に最後の朝の様子が読めて感動。
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綿矢りさ、って読むの初めてかな?
コロナ明けの中国の様子は興味深かったけれど、
超ポジティブな主人公が、一人の人間としてイマイチ掴めないような・・・
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『超激辛数独13』は、72問まで解けた。
少しずつ、書き込みが減って、全体が見渡せているかも
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ゼンタングルは、ゼンタングル社のBe Well series 2024 のday8-day14
やっと調子出てきた