2月4日の立春に、ちょうど庭の梅が咲き始めた。

その日のうちに次々と開花していくのを、ほう、と見ていたら

 

 

5日に雪が降り始め、6日にかけて結構降り積もった。

庭の様子↓

 

 

断捨離せずにとっておいた防水布ブーツが役に立った。

 

がしがしウォーキングも出来た。

雪国生まれなので、雪が降ると、嬉しい⛄

 

とまこ&ももこは、ベランダで雪だるま作ったり、

公園でそり遊びしたみたいよ🛷

 

私は7日には、ウォーキングで、スパに行って、

温泉&岩盤浴で、しっかり温まってきた。

 

 

 

今週読んだ本は、

 

 

コード・ブレーカー 上 生命科学革命と人類の未来

 

コード・ブレーカー 上 生命科学革命と人類の未来

 

コード・ブレーカー 下 生命科学革命と人類の未来

 

コード・ブレーカー 下 生命科学革命と人類の未来

 

『スティーブ・ジョブズ』、『レオナルド・ダ・ヴィンチ』、『イーロン・マスク』を読んだ

ウォルター・アイザックソンの本を、もう少し、読んでみようと思って。

 

ゲノム編集技術の開発で2020年にノーベル化学賞を受賞したジェニファー・ダウドナが主人公。

 

彼女のこれまでの人生を追いかけてはいるんだけれど、

これまでの本と違って、彼女の名前が直接タイトルになっていないのは、

人物を描くことだけでなく、

 

科学の最前線がコンピューターコードから遺伝子コードに移っている

時代の状況を、広い視野で語ろうとしているからかなー

 

ハワイでオジギソウの不思議に心をとらわれた少女が、

ジェームズ・ワトソン『二重らせん』に夢中になり、

生命科学を志す。

 

その後の本書の内容を要約することはとても出来ないけれど、

上巻では、研究者たちが特許を争って熾烈な戦いをしていたのが、

下巻では、対新型コロナウイルスのために、研究結果をオープンにし、協力し合う体制を作ったことや(胸熱)

 

生命倫理に関しての討議とか、

 

ダウドナと、同時にノーベル賞を受賞したエマニュエル・シャルパンティエとの友情とか、

 

ウォルター・アイザックソンは『TIME』の編集長だったこともあって、

短い章立てで、読みどころを作っていくのが上手いから、

難しい内容でも興味深く読めた。