暮に図書館で借りていて、延長し、さらに借り直したりして、ようやく読み終わった。
アリス・マンローは、カナダの短編の名手で
ノーベル文学賞受賞者でもある。
その、第一作品集。
(忘れていたんだけれど)
『イラクサ』の感想にも、読みにくかった、と書いていたが、
そう、私には、何か話に入っていきにくい訳文なのである・・・
それでも、一つ一つの話を読み終わると、
切り取った場面の鮮やかさ、ストーリーの展開の見事さに驚かされるのだけれど。
voicyで、CKこと唐渡千紗を知り、著書を読んでみた。
日本人シングルマザーが、五歳の息子とともにルワンダへ渡り、タイ料理屋を開く。
旅行で訪れたときの、思いつきから・・・
未知の世界で自分自身の経験からたくましく学んでいく人生を選んだ、
(多分そうするしかなかった)
著者のパワーが素晴しい
1994年のルワンダ大虐殺については、私は映画を見たり、
生存者のことも含めて、現在のルワンダの様子を知ることが出来たのもよかった。
91問中51問まで来た。
途中一問だけ、答えのチェックをしたら間違えていた、というのがあった。
(自分で間違いに気が付かず・・・残念)
やり直したら正解にたどり着けたけれども
またゼンタングルを描き始めたこともあって、
読書、数独&ゼンタングルに時間をかけすぎると、目が辛い。
そろそろ家事とか、断捨離とか、大掃除とかにも力を入れていこう
(と思うばかり)