テムズ河の潮汐を眺めつつ -79ページ目

人生の半分以上一緒に過ごしているハンカチ

 

イギリスでは家の外のトイレには必ずハンドドライヤーか紙のハンドタオルが用意されている。なので日本のようにハンカチを持ち歩く必要はない。そこで日本から持ってきたハンカチはその後ずっとお弁当包みとして使っている。

 

この写真の南仏風のプリントのハンカチは大学生の時にエカッションパーソネルというブランドの渋谷店で買った。それ以来なんと四半世紀もの長きに渡り、色が多少薄くなった位で縫製もほつれずに現役で活躍している。丈夫だな〜。

 

検索してみたけれどその店はもうない。ビームスとかシップスとかユナイテッド・アローズとか近くにあったブランドはまだ続いているようなのに。実はこれだけではなくて高校、大学の頃に買ったハンカチが他にもまだ手元にあり使っている。

タイ・トゥング(Tai Tung)

我が家は1、2ヶ月に一度は南ロンドンのゾーン5のクロイドンにある中国系のスーパーマーケットのウィング・イップ(Wing Yip)に車で買い出しにでかける。近くにイケアやジョン・ルイスもあるのでついでに入ったりもする。

 

 

幹線道路に面した入り口にはこんな立派な門があるので見逃しようがない。

 

 

スーパーマーケットの手前にレストランも入った小さなショッピングモールがある。

 

 

営業していなかったけれどこれは中国のインテリア用品店かな。

 

この日は2枚目の写真の右側に写っている、黄色い窓枠の中華料理屋のタイ・トゥング(Tai Tung)でTYさんと彼女のお友達のTKさんと飲茶をした。私が立ち寄る週末はいつも大混雑で興味を持ちつつ入った事がなかったので嬉しい。

 海老の腸粉、蒸し餃子、豚肉の咸水角、パクチョイの炒め物、カレー風味の焼きビーフン、あともう1品確かタロ芋のコロッケを注文。どれもおいしかった〜。特に咸水角、皮が甘くて具は塩味の揚げ餅が良かった。

 食後に3人でスーパーマーケットに入って買い物をした。週末はこちらも大混雑だからあまりじっくり棚を眺める事ができなくて同じ物だけ買ってしまう。お互いのお薦めの商品を教えあったりで参考になった。

 

ウィング・イップで買い物の後はTYさんのお宅でコーヒーを頂きに行ったらノルマンディーのクッキーの他にTYさん手作りのリンゴ入りのチョコレートケーキ、リンゴのゼリーとデザートのフルコースをご馳走になった!

 おみやげにノルマンディーの塩キャラメル、ラズベリーのお酢、中国茶のお裾分け、更にお庭のリンゴの木からもがせて貰ったリンゴまで頂いた。リンゴは早速私得意の冷凍パイシートを使ったアップルパイにして家族で楽しんだ。ありがとう!

 

 

左下がりのヘアカットの謎

長年通っていた日系美容院での髪型の仕上がりがいつしか左右対称でなくなっていた。必ず自分の左側の髪の毛の方が長く量も多くなっている。それが気のせいではないと確信したのは娘もカットも私と同様の仕上がりになった時だ。

 

観察してみるとまずは全体の長さをさっと揃えてくれる。それから必ず私の右側から毛量調節を始めて左側に移動する。物理的にかける時間も断然右側が長いし、カット後に左右の髪の毛を引いてするチェックも前ほどしてくれていない。

 

カット終了直後はそんなに目立たないけれど一度髪を洗うとそれがよく分かってしまうので帰宅後に自分で左側を切って調節して右に合わせていた。ずっと大丈夫だったのにどうして。プロにお金払っているのに要自己修正なんて悲しすぎる。

 

それでとても言いにくかったけれど「私の頭の形が左右対称でないとか髪の量が違うとかあるんでしょうかね、どうもいつも右に比べて左側の方が長いしボリュームがあるみたいなんですよ。」とカット前に言ってみた。それでしばらくは注意してくれた。

 

ところが私が3ヶ月に1度程度しか行かないせいもありまた3回目位には左右非対称の仕上がりに。その時は最後に合わせ鏡を見せられた時に「左の方が長いし量も多いですよね。」と言った。気まずい空気が流れたが認めて修正してくれた。

 

そんなに仕上がりが気に入らないならさっさと他に行けば良いけれど、行き慣れていたところだし前は大丈夫だったし何より美容師さんの人柄が好きだったし。結局一番最後に行った時は意識して左に前より時間をかけてくれた。でも結果はダメ。

 

もうそれ以上言う気力はなく左が微妙に長いままで店を出た。顔のすぐ横の毛先だけならなんとかできてもさすがに耳の後ろの方までも違っていたら私の手には負えない。そのまま次の美容師さんを見つけるまでその髪型で過ごした。

 

どうせ他人は他の一般人の髪型に興味ないし。何より他の美容師さんにどうしてそんな事になってしまうのか聞きたかったのだ。で、お友達の紹介の美容師さんに髪型を見て貰ったらやはりわざとかと思うほど左に向かって長くなっていると。

 

新しい美容師さんの分析によると、そうなってしまうのは髪を切る時の姿勢の悪さが原因らしい。切っている髪の部分の正面に体を傾けずに立って両腕も同じ高さにするのが理想で、それを怠ると右利きの美容師の場合左が長くなると。なるほど!

 

「そういうのって新人さんにありがちな失敗では?」と聞いたら意外と自立して10年位やっててそうなってしまう場合があるって。その新しい美容師さんもその頃に同じ状態になり彼女は自分で気がついて姿勢を直したんだって。

 

それにしても私のお気に入りだった美容師さん、他のお客さんから苦情は出ていないのだろうか。自分で気がつけなくても今度日本に帰るそうなのでたぶんこちらより厳しい日本のお客さんに重ねて指摘されたらさすがに気がつくかな。

デュッパス・ヒル・レクリエーション・グラウンド

久しぶりの丘コレはクロイドン区にあるデュッパス・ヒル・レクリエーション・グラウンド(Duppas Hill Recreation Ground)だ。ロンドン中心部からはビクトリア駅から列車に乗って約35分でゾーン5にある最寄のワドン(Waddon)駅に到着する。

 

 

 

2つ程先の通りが幹線道路とは思えない程静かな住宅街に面している。

 

 

公園の南部にに小さな児童公園があった。ごく普通の滑り台とブランコがある。トイレの設備があるかは不明。無さそうな雰囲気だ。

 

 

丘の上に登っている。気持ちは良いが派手なパノラミックな景色は見られない。

 

 

芝生の上の白線と空の雲が呼応しあって同じ方向に走っている。

セカンダリー・スクール見学、学校B

学校Bは校舎が新しく食堂、理科室、家庭科実習室、音楽室、レコーディング・スタジオと各種設備が整っている。コンピューターの数も多い。学校Aもそうだったが図書室はびっくりする程小さい。大体置いてある本は小説の類が殆どで図鑑はないようだった。もう全ての調べ物はインターネット検索でするのだろうか。

 

ロンドンで数校の運営を任されている団体の男子校で、校長先生や多くの先生方は学校Aのようなミドルクラスではなくてワーキングクラスのよう。言葉のアクセントや全体の雰囲気で分かる。それを嫌うミドルクラスの親も多いそう。この団体経営のとある女子校を香蓮の時に見学に行ったら職業訓練校みたいだったがここは違う。

 

校長先生のプレゼンテーションだとテストの結果はなかなか良い。しかも向上中だそう。以前新聞で『テストの前に成績下位の生徒は転校または特殊学級に入れてテストを受けさせず結果を吊り上げているのではないかという疑惑がある。』というを記事を読んだ。なのでこの学校の場合どうなのかと思いつつ話を聞いた。

 

学習困難な子ども達へのサポートが手厚そうなのが良かった。メインの授業から抜けて、または追加で指導を受けるための小さめの教室が用意してあった。響はお世話になる可能性も高いのでこれは嬉しい。理科室では先生方が3人も出てサイエンス・ショーばりの目を引く分かりやすい実験を見せてくれて響も面白がっていた。

 

セカンダリー・スクールに通う子どもの年齢は11才から17才までと幅広い。日本だったら小学6年生と高校2年生の差でこれは大きい。案内してくれた生徒のブレンダンくんは入学2年目の13才でまだ背も小さくてあどけない感じだった。彼が楽しく通えているなら家の響も大丈夫かなと思った。

 

ブレンダンくんの説明もしっかりしていたし、付き添って回ってくれた先生の補足説明も分かりやすく好印象だった。響に感想を聞いてみると学校Aよりこの学校Bの方が好きだと言う。男子校の方が良いからなのだそう。断然共学希望だった香蓮とは違う。共学は競争率が高いので男子校に通う事になる可能性は大きい。

 

この学校の見学で心残りだったのは美術室が見られなかった事。それでなくても退出したのは私たちは殆ど最後だったから単に回るのを忘れたか時間切れだったのだろう。壁に飾ってある生徒の作品を見るのは面白いので残念!でもきっと他の設備と同様に整っているのだと思う。ん、この学校は響と相性が良さそうだ。

セカンダリー・スクール見学、学校A

セカンダリー・スクールの学校見学シーズンが始まった。ロンドンでは公立のセカンダリー・スクールに進学したい場合は行きたい学校を6校書いた申込書を10月末日までに在住の区に提出する必要がある。私立の学校や公立でも入学試験のあるグラマー・スクールはまた別で直接申し込みをする。

 

殆どの公立の学校は入学許可を近くに住んでいる応募者から選ぶ。小学校での成績は関係ない。例外としてはスポーツとか音楽のテストを受けて合格した場合少し遠くても入学できる。ただこれもそのテストに合格しても必ず入学できる訳ではないらしい。

 他に例外としては施設で暮らしている子どもや既にその学校に年上の兄弟姉妹が通っている場合は優先的に入学させて貰えるというのもある。我が家は性別の違う兄弟で香蓮が通っているのは女子校なのでこの例外の恩恵にもあずかれない。

 

この学校Aは応募人数が定員を上回っているせいか強気(?)にオープンデーもこの日1日だけ。提携の公立小学校に通っていない限り入学できるのは正門から徒歩5分以内在住の子どもだけという噂もある。家は圏外だが一応見に行ってみた。

 

設備がやや古くて狭い部分も多いなという感想だった。中学卒業レベルのテストの結果は良いけれど高校卒業レベルの結果はそれ程飛び抜けて良い訳でもない。共学だが授業は男女別だそう。評判の割に実際はそんなに感心させられなかった。

アンティコ(Antico)

友人の誕生日のお祝いにロンドン・ブリッジのAnticoという名のイタリア料理のレスランで食事をした。ここはランチと早めのディナーの時間帯に2コース17ポンド(約2千240円)、3コース21ポンド(約2千760円)の定食があってお得だ。

 

 

私のスターター。ヤギのチーズと果物とウォールナッツのサラダ。

ザクロは宝石みたいできれい。非常に写真映えがする。

 

 

Sちゃんのスターターはコールドミートの盛り合わせ。結構な量だ。

 

 

私のメイン、カモとポレンタのグリル、プラム・ソース添え。

肉の皮はカリっとしてて中はピンクの最高の焼き加減、甘いソースが合う。

 

 

Sちゃんのメイン、サーモンのグリルと野菜。

 

スターターの盛りが大きめなので満腹になってしまいデザートまで辿りつけず。

シェアOKの仲良しの友人食事だったらメインは一品ずつ頼み

スターターとデザートをシェアすると丁度良い分量になりそう。

 

写真に写ってないグラスワインとビール、サービス料も込みで合計50ポンド(約6千575円)だった。料理はこれまで外れた事がないし店の人の感じも良いのでお薦め。

第二次世界対戦がテーマの仮装

 

小学校では年に3回位子ども達が制服ではなくて私服や仮装姿で登校できる日を設けている。例えばワールド・ブック・デー(World Book Day)では好きな本のキャラクターの格好でとか、レッド。・ノーズ・デー(Red Nose Day by Comic Relief)という笑いを通じて募金を募る日にはパジャマ姿でとか。

 

こういうのに響は殆ど参加しない。もし制服姿でなくて登校して他の子ども達が全員制服姿だったらと心配なんだそう。大丈夫だと言っても信用しない。「じゃあ学校の側で他の子もやっているのを確認したら車の中で着替えたら。」と言うとそれも「着替えている姿を見られるのが嫌。」と拒否する。

 

今回はテーマが第二次世界対戦で響の趣味にぴったり。既にカモフラージュ柄やカーキ色の洋服は持っていいる。透がこの日の為に写真のおもちゃのヘルメットと銃弾ベルトをネットショップで見つけて買ってやった。当日また嫌がってたけど説得してカモ柄のズボン、カーキのシャツにこの2品を身につけ登校させた。

 

長すぎて響が肩からかけると膝ぐらいまで垂れていた銃弾ベルトが、帰宅時には腰位まで短くなっていた。クラスメートが興味を持って欲しがったのでみんなに分けてあげたんだって。丁度良かったね。肝心の授業はどうだったか不明だけれどとにかく楽しい1日を過ごせたようで良かった。

傘に座るマグ

 

傘を開いて乾かしていたのに気づいたらひっくり返され猫が座りこんでいる。

また寝ているマグ