アストロッドサーガ  ブラインド・ソーサリー(深草小夜子) | ライトノベル読書日記

アストロッドサーガ  ブラインド・ソーサリー(深草小夜子)

著者: 深草 小夜子
タイトル: 悪魔の皇子 アストロッド・サーガ
著者: 深草 小夜子, みなみ 遥
タイトル: 悪魔の皇子 ブラインド・ソーサリー

 人間は肉体は闇で、精神は光でできている・・・って、妖精国の騎士じゃない!でもって、皇子は、闇の親族と皇女との間に生まれたって、オディアルというか、ディオルトじゃないか!って思った。

 まあね、それをいえばとうの妖精国だって、指輪物語の影響が大きいんだから、面白ければ全然OKなんだけどね。破妖の剣だって、タニス・リーの世界とはまったくちがう面白さがあるんだからね。

 で、面白かったっていえば、うーん、微妙かなあ。主人公がどうしようもないところからはじまるっていう発発想はよかった。でも、かわっていくきっかけになる王女様がどうも弱い。癖がないというか。私がこういうタイプが苦手なのかなあ。聖跡の乙女より、カリュンちゃんの方が断然好きだし。

 妖精国みたいにえんえんと続くことなく2巻で終わってしまいました。妖精国もオディアルの復活あたりまではかなり面白かったのになあ。25巻ぐらいで終わらすペースで進んでたら、けっこうな名作になってたと思うのになあ。ローゼリィーが閉じ込められることがえんえんと繰り返されるとさすがにあきてくる。はじめの方が面白かっただけにかなり残念。

・・・なんか、妖精国の騎士の感想になってしまった。