キターブ・アルサール(本編3巻) (朝香祥) | ライトノベル読書日記

キターブ・アルサール(本編3巻) (朝香祥)




著者: 朝香 祥
タイトル: 赫い沙原―キターブ・アルサール



著者: 朝香 祥
タイトル: 蒼い湖水(みず)―キターブ・アルサール



著者: 朝香 祥
タイトル: 皓い道途―キターブ・アルサール

まるマの裏表紙にのってたこの本の広告が気になって、読みました。あー、もう、出版社の戦略にまんまとはまってるよ。
で、感想は、というと、悪くはないんだけど、いまいち、入り込めなかった。ストーリーは、国を侵略された王子が、祖国再興をめざす、という、古くはアルスラ-ン、最近では、ノルマルク戦史という、まあ、よくあるパターン。
だからこそ、こういう小説の面白さは、キャラだと思うのね。ノルマルクよりは、キャラは魅力的だけど、それでも、ちょっと弱いかなあ。主人公の若い王子が素直でかわいらしいのは、いいとしても、王子の義兄、姉、仲間、部下、までが、みんないい人なのがねぇ。 義兄ファランだって、策略はするけど基本的にいい人だしね。敵側は、サイード、ティルフは、まあまあだけどね。
亡国の王子がわにも、もっと癖のある人がほしかったなあ。