皆さん、こんばんわ。

 

6月もあっという間に終わってしまいそうです。

今月、食のプログラムに参加していました。

「まごわやさしい」(まご食)をお昼と夜の両方の食事で実践するというものでした。まご食の、

ま・豆

ご・ごま

わ・わかめ(海藻)

や・野菜(できる範囲でいろんな色、葉・茎・根)

さ・魚

し・しいたけ(きのこ)

い・芋

 

の、全てを食事に盛り込むという事でした。これ以外にもプログラムには決まり事があって、

 

・一口30回噛む

・ご飯は玄米

・オメガ3の油を摂る

・タンパク質は手のひら一枚分

・生野菜も片手のひらこんもり分

・調味料はシンプルな原材料のものだけ

・卵、乳製品、お肉、酸化油、カフェインを避ける

 

といった具合でした。10日間厳格にやって、今も基本的には、このことを意識して食事を続けています。続けているのは、これが私にとっては快適だったからです。栄養が取れていなかった、という強烈な体験になりました。肌の変化と食事している最中に湧く食欲の湧かなさにびっくりしました。

 

結局、調味料、味付けに含まれる食欲を増長する成分、化学的な甘み、旨みを取らないと、こんな感じになるんだ、と10日間続けたことで味覚も整えられてより自然な感覚に近づいた気がします。今までも、自炊のご飯はそんなに変なものを作っていた感覚はないのですが、調味料から化学的な物を完全に排除したから気づけたことがありました。刺激を強化する成分が入った不自然な味にも、思っていた以上に慣らされていたんだ、とわかりました。

 

パチンコの例がよく挙げられますが、視覚聴覚だけじゃなく五感刺激の全てが、過剰で覚醒剤のような依存性のあるものに慣らされたり、それがないと満足できなかったり、それをストレス発散の吐口にさせる社会の仕組みの中にいるというのが、食の観点からも見ることができて、とても大きな勉強になりました。覚醒剤まみれの生活をしていたら、地球に生かしてもらっている人間として、日本の子どもの心身の不健康と明るい未来なんて夢見ることができない社会作りに加担してるのかと思ったら、まともに自然な人間に戻ろう、と今までの人生で一番思わされたのでした。

 

この問題は社会ってレベルで捉えると大きすぎて、しんどくなりますが、日常のことなので、自分が楽に続けられる仕組みさえ見つけて貰えば誰にでもできると思うので、近い人から伝えていこうと思いました。

2食をまご食にしなくても、夕食だけそれにするとか、月に5日間だけ連続してこの食事をするとか、そんなことでいいと思うのです。まご食にしなくても、調味料を変えるだけでいいのかもしれません。過剰な甘さ、旨みを避ける。そして栄養をとる。そんな風に味覚も自然な状態を思い出すことを繰り返していたら、何かのタイミングで自然へ帰ろうとするかもしれない、そんな記憶を残しておいてあげることが子どもたちにとっても大切だと思うのです。そして健康を考えたら、ストレス管理が根本的な問題なので、それに対して自分ができることを真剣にやっていこうと思ったのでした。

 

褒めることが相手をヤク中にするのと一緒だと言ってきましたが、五感においても、自然な閾値を越えた刺激を体験させることは、奴隷化なんだと。まさしく経済活動に乗っ取られて不健康にさせられているわけですが。この気づきと、最近、畑で土と草と太陽の関係を見ていたら、今までとは違う観点から人間の体も自然界もマインドも全部が同じ循環で成り立っていると気づきました。何を大切にしていたら幸せでいられるのか、成長するのかがわたしなりに理解できたのです。奴隷化になる手放すものと、取り組むこと、この二つがあって、自然体を思い出せると思ったので、特にお子さんがいらっしゃる方たちに伝えていきたいと思ったのでした。子どもって、言葉掛けを変えただけですぐに変化したり、接する大人に完全にコントロールされています。子どもは無償の愛だから。だからこそ、大切にしたいし、しっかり見ていてあげたいし、子育てに悩む大人の力になりたいと思います。子育て以上に重要な仕事はなくて、それをわかった上で自分は社会に属していたいと思いました。食は自然と密接だからこそ、深いところへ想いが巡る機会になりました。

 

自然と人間のことについて考えるきっかけになるかもしれません、よかったら食を見直してみたり、まご食お試しください。それに、そもそも食事は楽しくするものだと思うのです。食事の時間に楽しい話題、新しい話題を提供しよう、そんなことも周りの人を幸せにできると思います。旬を楽しんで、どうぞ幸せな時間に!

今日も、お付き合い頂きありがとうございましたお願いおねがい

 

 

小栗 茜

 

・〜・〜・〜・

 

自分を大切にすると

自分の中に自分という最愛の存在を見つけます。

それまでは、

第一に大切にするのは、自分と子ども。

自分を絶対に愛している存在。

そこでの自然な在り方に気づくと

感謝で愛という元気がどんどん循環します。

そして気づきます

自分と私は別だということに。

 

そして

他者からどう思われるかが薄れていきます。

どんどん自分に集中していきます。

どんどん願いが出てきます。

どんどん祈りも出てきます。

人生をどんどん自分色に。

人生がひらかれていきます。

 

そして周りを見渡すと、

みんなの命も輝いています。

キラキラ、ニコニコ、ニャハハハハ

 

ああ、自分でいられるって最高。

自分の好きをわかってくれる

自分の好きを叶えてくれる

天才、大好き、ありがとう!

自分に対してそんな感覚でいっぱいになります。

 

自分という奇跡、

今日も生かされている。

 

 

虹Relax & Joy飛び出すハート流れ星