パトゥンタニ~アユタヤ~シンブリ~チェンマイ | チェンマイ・ランプーン20代で隠居生活

チェンマイ・ランプーン20代で隠居生活

家賃収入・ネット収入の不労所得と言われる収入で、20代をタイ北部の物価の安い地域で悠々自適に生きてた男も30代に突入。

アユタヤの象観光
8日目は、もうみんな旅に疲れて、それなりにこの旅を満喫したので、帰るムードで一致していた。


朝からアユタヤへと出発。北へ約40kmでアユタヤで、アユタヤの遺跡は象に乗った日本人観光客が多かった。タイ人たちは暑いのと帰りたいので、ワット・プラ・シーサンペットやワット・チャイ・ワッタナラムなどの有名処は、自動車で通りすぎてみる感じで、アユタヤは、私の行きたい場所しか行っていない。


仏頭が木にめり込んでいる事で有名なワット・プラ・マハタートで記念撮影。チェディが傾いていたり、仏像がパマー軍(ミャンマー)によって執拗に壊されていたり、歴史の重みはあったが暑かったので記念撮影だけでスルー。ワンピの空島編は、アユタヤをモデルにしているんじゃないかなとは思った。


そして、寝釈迦仏のワットロカヤスター。ここも日本人観光客が一番多かった。お参りして終了。


ワット・ラーチャブーラナ。最初に行ったのがココ。上に登れて、さらに急な階段を下りたところにも礼拝堂があり、ちょっとした、リアルドラクエ気分。上まで行く勇気がある人にはお勧めである。



そして、アユタヤ街外れの日本人町跡・・・。小さい。 当たり前だが日本人ばかりだった。 トッケイー(大きいタイのヤモリ?トカゲ?)が壁の隙間にいるのも名物になっていて、それはそれで日本人の空気を感じられる場所ではあった。朱印船貿易の事まで思いを馳せる気分にはなれず、タイにしては珍しく小さな観光名所であった。


さて、気分を変えて、一気に北上してチェンマイへ。


のはずが、シンブリで見たい寺があるとタイ嫁が言う。アユタヤから国道32号北約60km地点。午後1時前にシンブリに到着したが、2時から有名なお坊さんの説法があるとかで、1時間待つことに。


気を取り直して2時半にシンブリ出発。32号~1号~122号~1号と約500km北上する。シンブリ~チャイナート~ウタイタニー~ナコンサワン~カンペーンペッ~ターク~ランパーン。タークから100kmぐらいで日が沈む。ランパーンの山道を残り約100km進む。日本と違い、街路灯はほとんどない。暗闇のハイウェイである。


ランパーンから北西約100km通り慣れた国道11号をつたいチェンマイへ。夜9時半に無事到着。タイの北の都チェンマイ~首都バンコク(最果てはバンセンビーチ)までの縦断旅行を無事に終え、それなりの達成感は得られました。