チェンマイ動物園 | チェンマイ・ランプーン20代で隠居生活

チェンマイ・ランプーン20代で隠居生活

家賃収入・ネット収入の不労所得と言われる収入で、20代をタイ北部の物価の安い地域で悠々自適に生きてた男も30代に突入。

パンダ
先日、初めてチェンマイ動物園へと行った。うちの赤ちゃんが動物に関心を強くもっているのと、私がまだ行ったことがないから行くことにした。


例によって、大人数。 総勢8人か。 どこかへ旅行に行くと、色々と嫁の親戚友人が便乗してくるタイ生活。 


チェンマイ動物園はチェンマイ大学のその先、ドイステープの麓に位置していてみなさんにお馴染みの観光名所だ。


「ミーパンダー♪」と、パンダがいる事で有名で、パンダは別料金だ。中国のパンダ貿易はタイにまで手が伸びている。パンダの施設は空調完備で、タイ人よりもいい家に住んでいる。 日本のコンクリートにパンダを押し込める(今は違うか?)感じではなく、室内にパンダが済み易い生活環境を整備している。


園内は広いので、園内を周遊するバスのチケットも買ったほうがいいかもしれない。 バスの途中乗車のチケットチェックはいい加減だから、途中タダ乗りもできそうだ。うちの家族はみんな途中でヘタレたので、途中で運転手からチケットを買ってバスに乗ることにした。


広大な敷地に、色々なアトラクションを建築中で、採算とか考えているのか考えていないのか分からないが、チェンマイ動物園は、今後はかなりゴージャスな動物園へと変わりそうだ。維持費とか大変な事になりそうな動物園が誕生しそうである。園内に人工雪を降らせる施設も建設中で、これは、雪を見た事がないタイ人大喜びだろうと思った。


定刻に開催される動物ショーは面白い。 アシカショーとノック(鳥)ショーを見たが、どちらも観客が参加できるようになっている。アシカショーは日本のに比べれば規模も小さいが、最後に20バーツを水槽に入れるとアシカがとってくれたり、アシカと握手できたりする。子供は大喜びである。ノックショーも観客参加型で、色々な鳥が芸を見せてくれる。20バーツを飛んで取りに来てくれたりする。こちらも最後に記念撮影ができる。やはり子供やノリのいいファラン(外国人旅行者)は大喜びである。


動物園としての動物の種類もそれなりに揃っている。個人的に印象に残っているのは、コアラの子供がお母さんにしがみついているのを見たことか。


まあ、チェンマイまで海外旅行に来て動物園に行く理由もあまりないが、旅行日程でもう1日余って、何をしようかと悩んでいるなら行ってみるのもいいかもしれない。