ゆうちょでタイの家族に国際送金をした。
今回は送金の証明になる書類が、児童手当申請のために必要だったので、レートなどが一番いいと思っていた郵便局の住所宛送金をする事にした。
しかし、1~2年前と色々と変わっているようだ。 そういえば、そういう事もどっかのブログで見たような・・・
まず、日本円での送金ができなくなっていた。 ドルでの送金。
ドル建ての送金で郵便局に何%か抜かれて、さらに、嫁さんが現地でドルからバーツに両替するときも現地銀行で何%か抜かれる・・・ なんか、あまりいい送金方法じゃなくなったような。
そして、送金手数料。1000円から2500円に・・・。
うーん。 これだったら、バンコック銀行の東京の支店に出向いた方が良かったのか?
ちなみに、電話で郵便局にどういったレートを採用しているのか尋ねてみたら・・・独自のレートです。それ以上は、言えないのか、知らないのか、オペレーターのお姉さんも困っていた。
ちなみに、本日郵便局USD1=¥112.63でした。
みずほ銀行 USD1=¥112.62(TTS)
三菱東京銀行 USD1=¥112.63(TTS)
三井住友銀行 USD1=¥112.65(TTS)
まあ、普通のレートでしょうか?
1万円だった場合、88.78ドル(端数切捨)を送金。
バンコック銀行本日1ドル33.34バーツ 2959バーツ送金。
1万円をバンコック銀行で送金。
バンコック銀行 本日100円 29.69バーツ 2969バーツ送金。
10万円の送金で100バーツの差が!!ドル建てと円建ての送金の違いは、思ったほどではないのかな。
まあでも手数料比較で、銀行だと3500円とか4000円とか国際送金手数料にかかるから、2500円でもまだまだ、郵便局の方がお得か。1000円だと250バーツ~300バーツの差がでるわけだから。
郵便局は、順番待ちする。今日もご老体ばかり待っていた。 送金に5日~10日ほどの日数もかかるし。そういった時間的なデメリットはある。
ちなみに、三井住友VISAカードを現地で使うと、VISAインターナショナルのレートに1.63%を乗じたレートが手数料として取られる(※キャッシングの場合は、この加算レートは適用されないが、キャッシングなので年利いくらっすか。)。新生銀行だとVISAインターナショナルのレートに4%を乗じたレート。新生銀行で正規に国際送金をすると、4000円の手数料がとられる。
まあ、今日は忙しいので、国際送金の考察はまた日を改めてしようかと思います。今日は、郵便局の国際送金が変わったなぁ・・・というお話しでした。