日本人親がチェンマイに来た | チェンマイ・ランプーン20代で隠居生活

チェンマイ・ランプーン20代で隠居生活

家賃収入・ネット収入の不労所得と言われる収入で、20代をタイ北部の物価の安い地域で悠々自適に生きてた男も30代に突入。

カントゥークディナー


うちの親がタイに息子の生活を見に来た。うちの家の広さと綺麗さと、タイ人の仕事の雑さに驚いていた。 まあ、うちのチェンマイの新築はタイ人とミャンマー人がつくった家。 ところどころ、日本じゃ許されないような手抜きが見える。ペンキがはみ出てたり、床に傷がついてたり、ガラスにナンバーをマジックで書いたままだったり。


でも、それでもいい。ここはタイだから。転売する時があっても問題はないだろう。


さて、写真はカントゥークディナー。うちの子供が襲われそうなところです。逆にうちの子供が追いかけまわしていました。まあ、うちの嫁なりには完璧にいい嫁さんを演じられたと思う。 うちの親もタイ風の子育てにビックリしっぱなしだったが、文化が違うということで納得していたというか、諦めていた。


タイ嫁の友達の家でオーダーメイドのタイシルクの衣装をつくることになった。 ここまでは良かった。問題は、その帰り、その家の隣の美容院の女性がうちの嫁に対して何か言っている。 


「○○(私)が、Hなお店に入っていくところを見た。」


「はぁ??????? どこで見たんだよ!!!」


心当たりはあった。 この1週間前にさゆりの金魚鉢を見に入ってみた。30分もいなかったが・・・。でも、仮にそれを本当に見たとしても、何でそれを親がいる今言うんだよ。わざわざ遠い日本から来たこの日に今わざわざ言う話か? 私が風俗狂いで、うちの嫁がいつも泣いていて仕方なく親の前で言う・・・とかならまだ分かるが、なぜ、親のいる今言うんだ。マジでアホか。 あとで、こっそり私を怒るか、嫁に言えばいいだろ。 何だか理不尽な怒りがこみ上げてきた。 というか、親の前で風俗系の話なんてタブーに近いし、それをニコニコ笑いながら喋っている嫁の友達に瞬間的に腹が立った。悪いがエロ話を重ねて冗談にすることも、うちの厳しい親の前ではできない。


いつも温和な私が怒っているので嫁の友達も動揺しているが、こっちはそれどころではない。タイ旅行ってだけで、タイについてほとんど知らないような日本人から風俗遊びの疑念をかけられるのに、寄りにもよってそれをなぜ親の前で・・・。こうやって怒って否定するのも、本当はしているのに必至に否定しているようだ。くっそー腹が立つ。


さらに嫁の友達の美容院のお姉さんの話をきくと、

「お客さんが前に私が嫁と通ったときに、私が2~3ヶ月前に風俗に来たの見た。」「韓国人だと思った。日本人なのは知らなかった。」「そのお客さんは店の娼婦で、嫁の友達の美容院の常連らしい。」


それを聞いてさらに腹が立った。


まず、2~3ヶ月前って・・・よく顔を覚えているな。しかも韓国人だと思ってたんなら、その客と話したことないのか、韓国人だったんだろう。


それに2~3ヶ月前なんて私は風俗になんて近寄ってすらいない。完全に私じゃない。私は1週間ぐらい前にブログの為という大義を掲げて、さゆりに初めて見学に行ったが、買ってもいないし、女性と話してもいない・・・風俗に近づいたのはそれだけだ・・・それだけで発覚するなんて、チェンマイ狭すぎると思ったけど、数ヶ月前なら私ではない。


しかも、その情報提供の女は、風俗嬢なら、客の情報ベラベラ喋っちゃダメじゃん。娼婦に仕事の守秘義務を説いてもしょうがないんだろうけど、その店に誰も行かなくなるだろうし、妻子もちの人でもよく来ているんだろうに、どういう接客を普段しているんだろうか。その女の働いている店の名前が分かれば苦情でも言ってやりたい気分だ。その女は自分がそういう仕事しているところを、プライベートな知り合いや家族にバラされたら嫌だろうに・・・そこら辺の大人の汚さの相互関係で成り立っているような仕事なのに、アホすぎる。


ちなみにうちの嫁さんは、私の行動をいつも把握しているので、取り分け真に受けていなかった。何について腹が立っているかというと、うちの厳しい親の前でそんな話を嬉々として喋っている事だ。それも年に1回来たその時にそんな話をしたら、息子はそんな遊びを普段しているのかもと思うだろう。悪いが冗談にはできない。


タイの娼婦は、自分の仕事を棚上げにして客のことベラベラ喋るようだし、家庭を壊すような事も平気で言うようだ。しかも数ヶ月前のかもしれない話を疑いもなく話すなよ。

そんな正義感をもっているのなら、そのうち自分の仕事も自分の親類にバラされてしまうんじゃないだろうか?ここら辺のアホなところでタイはドロドロとした痴話喧嘩が耐えないのかもしれない。


さらに確信もないような爆弾情報を親の前でいうような、タイ人の空気の読めなさ。 これがタイだけど、ほんとに状況によるだろ。


まあ、文化の違いで笑えない場面もよくあるってことです。