シーサケット県詳細情報(PDF)
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古い時代からクメール人が多く住む地域。現在は主にタイ族、クメール族、ヨー族、グーイ族の4つの民族で構成されている。
県南部のドンラック山脈でカンボジアとの国境を有し、山脈にあるカオプラウィハーン寺院は長年タイとカンボジアで所有権を主張しあい国際裁判にまでもつれ込んだ問題となった。
結局寺院のある周辺はカンボジアの領土とされ、2008年に寺院はカンボジアの世界遺産として登録されることで近年まで紛争が続いている。
県庁所在地においても現在でも多くの人力サムローが主力として活躍し、都会化することを望まずゆったりと自分たちの変わらない生活を送っている様子は急激に発展するタイの中でも貴重で再び訪れたくなる。
スローライフが注目される近年住みたい県ランキング1位に選ばれている。
シーサケット県地図
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