出発のバラード | ラムのたまに更新する日記

ラムのたまに更新する日記

PSO2の日記にしていたころもありました

人は皆 星の海を見ながら旅に出る
思い描いたアーレス武器を追い求めて
果てしなく旅は長く
人はやがて
アーレス武器を追い求める旅のうちに
永遠の眠りにつく

人は死に
人は生まれる

終わることのないアンガ堀りの中を列車は走る
終わることのないレア掘りの上を
物欲と物欲と物欲と物欲を乗せて
列車は今日も走る


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母「能力追加成功率+30%、強化成功率+30%さえ たくさんあればドゥドゥなんか気にしなくていいのにね」
ラム郎「+30%をフルに使えばキレそうになることもないんだね」
母「そう、エクスキューブの在庫にさえ気をつけて交換を続ければ永遠に生きられる」
ラム郎「永遠に?」
母「お父さんさえチェインバニッシュ・チェインヴォルグのマガツ高速周回動画をうpしなければ 6鯖にだってマガツが来て おまえにだってエクスキューブをたくさんあげられたのに」
ラム郎「わかっているよ! 僕が働くからさ! じゃんじゃん稼いで999に乗って、そして、マガツが優遇されて出現するっていう鯖へ行くんだ!」
母「ずいぶんはりきっているのねw」
ラム郎「僕の物欲はでっかいんだ! さあ、急ごうよ!」

エネルギー感知

母「伏せて、ラム郎! マガツよ!!!」

被弾を9回

マガツビーム

鉄郎母死す

被害甚大

ラム郎「お母さん!!」
ラム郎「なんで避けられないんだよ!! EQトライアル失敗したじゃないか」
ラム郎「それにボロ布ユニット さらに未強化だし」
ラム郎「こういう寄生にムーンは投げんわ」

母「これからラム郎はひとりよ ソロプレイよ ぼっちざまぁw」
母「でもお母さんは信じてる ラム郎は強い子だもんね きっとがんばってキューブ長者に・・・」
ラム郎「おかぁーさぁーーーーん!!!」


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ラム郎「999のパスは350ACかぁ・・・ さすがに高いなぁ」

???「私がパスをあげましょうか?」



???「私の名前はメーテル 謎の金髪美女よ」
ラム郎「自分で言うなや」
ラム郎「え 本当にもらってものいいのかい?」
メーテル「条件があるの」
メーテル「あなたはエクスキューブをたくさんくれるという星へ行く 私を一緒に連れて行ってくれるなら パスをあげるわ それが私の条件よ」
ラム郎「あ、そうか ペットの単独乗車はできないもんね」
メーテル「じゃあ連れてってくれるのね」
ラム郎「ああ!」
メーテル「よかった! じゃ ここにあなたの名前を書き入れるのよ そうすればパスはあなたのものになるわ」



メーテル「アーレスロッドほしーの ラム郎。 物欲にまみれた名前ね」
ラム郎「うん 父さんがつけたんだ」
ラム郎「これで999に乗れるのか! これで!」


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男の子が、若者が、一生に一度は迎える旅立ちの日が来たのね。
負けることなど考えてもみない。
そして、生涯忘れることのできない旅立ちね。
ラム郎、あなたの旅は今、始まったのよ。

とうとう俺は行くんだね とうとう、俺は! 俺は!




メーテル「今のうちに見ておくといいわ 今度見る時は、アンガ討伐のエフェクトで失明して、見ることが出来ないから」
ラム郎「・・・」


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車掌「えー、次の停車駅は、終着駅ソーン。惑星航行船団オラクル三番艦ソーン。停車時間は地球時間で7日。」

ラム郎「え? もう終着駅? っていうか終着駅なのに停車時間7日ってなによ」


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というわけで3鯖へ旅立ったラム。
アポなしで来てしまったが
会いたいお二人に会えるのだろうか?

つづく