年末年始以来、タイに来てチャチェンサオのマンゴー生産者たちと懐かしく笑顔であいさつを交わせば、お互い歳とってきたなぁという感慨もわきます。
25年続けてきたタイのナムドクマイ・マンゴー輸出。良く続けてきたなぁ。
ここ数年の円安バーツ高とタイ側物流コストなどインフレで、原価が上がってしまい、日本での販売価格を上げるにも限度があります。
採算は本当に厳しく正直ビジネスとしては成り立ってると言えなくて、タイ側日本側の信頼関係維持のためだけに継続していると言えます。
ただ、現在の円安が続くと「来年はできないかも」という想いが常に頭にあり不安がいっぱいですね。どうなるんだろうか。
今年の出荷もあと2回、最高のものをお届けしたいと思います。