洪水10年 | タイフルーツ紀行

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タイで出会ったマンゴー・ドリアンなど美味なフルーツたちと農園や市場の様子を紹介、現地情報など

日本の震災10年ということはタイの大洪水10年でもあるわけで、早いなと思うと同時に、今はまたコロナという災禍に見舞われて、もう平穏ということがないなという感じがします。

 

タイフルーツ

 

当時の画像を見てみると、水はまずちょうど今の時期、9月ごろチェンマイのほうで溢れ出し、10月スコータイ、アユタヤ、11月バンコクと次々に洪水になっていきました。

 

ウチはバンコク北部に位置していたためドンムアン空港に見に行ってみますと完全に水没しており、仕事の拠点の一つであるカセサート大学も1m以上の浸水。

 

 

自宅はすぐ裏の通りまで1階部分2mほどの冠水の被害が出ていましたが、自宅は高くなっていたため難を逃れました。

 

 

今のこのコロナでも、当初はマスク転売屋が大量に発生したり、マスク反対のミュージシャンがライブをやったり、「ただの風邪」論の人が率先して入院したり、ワクチン反対の運動等々、非常時だからこそ起こるような行動で本質が見えるような部分もありますが、珍事と言えば珍事な出来事も色々発生していますね。

 

珍事と言えば洪水の際には、車を袋に入れたり、ウチの裏でワニが捕まったり、そんなことも思い出しました・・・

 

タイフルーツ

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