遅ればせながら、
映画「ブルー・ピリオド」を
観てきました。
「ブルー・ピリオド」って
ご存知ですか?
数年前に話題にのぼった
大人気漫画です。
今回はその原作漫画を
元に作られた実写版映画を
観てきました。
眞栄田郷敦演ずる
成績優秀だけどいつもどこか
空虚な心を持つ男子高校生が
主人公。
彼が突然一枚の絵に
惹かれたところから、
生きる意味を
絵を描くことに見い出し、
東京藝大を目指す姿を描いた
人気漫画です。
作者自身が東京藝大出身
ということもあり、
独特な美大受験の様子も
リアルに描かれています。
私は原作漫画のほうは
読んでいないのですが、
映画のほうは時間の関係上、
かなり内容を端折ってあるのか、
藝大受験の様子はだいぶあっさり
描かれていました。
我が息子の藝大受験を
見てきた母としては
結構ツッコミどころはあるなと
感じましたが、まぁそれは
よしとして。
主人公八虎(やとら)が
絵と出会ってから変化していく
様子がとても印象的で、
心に響きました。
彼は、描くことに
生きる意味を見つけるのです。
それまで親の期待、
周囲の期待に応える優等生だった彼は
自分の人生を生きてこなかったのです。
それが美術室で見た一枚の絵を
きっかけに彼の人生は180度
変わっていく。
まぁ、漫画だし、フィクションなので
多少大げさに描かれてはいますが、
意外と人生の転機ってそういうもん
だと思います。
電撃的だったりするのです。
生きる意味を見つけると
人間強い。
逆境も努力もものともせず
突き進む力が湧いてくるのです。
そんな姿を見てなんとも
胸熱になりました。
そして自分の生きる意味って
なんだろう?と。
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