昨日から大分県日田市に
来ています。
先日中学を卒業したばかりの
娘とふたり旅。
娘たっての希望で、
高校受験が終わったら、
中学卒業したら、
そして誕生日祝いとして
大分県日田市にある
訪れる約束をしていました。
ちなみに万が一知らない方の
ために説明すると、
「進撃の巨人」とは、2009年から
別冊少年マガジンに連載開始した
大人気漫画。
アニメ化、映画化もされ、
今や世界中にファンがいると
いう伝説的な作品です。
大分県日田市は作者の諫山創先生の
出身地。
2021年「進撃の巨人ミュージアム」が
オープンしたり、漫画のキャラクターの
銅像やポスターが至るところに
あったりと、進撃の巨人の街と
化しています。
東京から福岡を経由して、
特急ゆふいんの森に乗って
日田に到着。
着くなり進撃の巨人の洗礼を
受けます。
駅前にもリヴァイ兵長の銅像。
ホテルは進撃の巨人コラボルームを
提供しているホテルソシア。
日田駅から徒歩3分の好立地です。
こちらのホテルでコラボルームに
宿泊すると、人数分特典グッズが
もらえるのです！
コラボルームは進撃色でいっぱい。
ベッドカバーは毎日違う柄に
替えてくれるそう（笑）。
なんとなく、落ち着くような
落ち着かないような雰囲気では
ありますが、娘は大満足なようです。
進撃の巨人カフェに行ったり。
地域の産業振興会議所？のような
ところに行ったり。
滞在２日目は本丸の
「進撃の巨人ミュージアム」へ。
ミュージアムは入館料18歳以上のみ
一人500円で、17歳以下は無料です！
道の駅に併設された、コンパクトな
ミュージアムですが、貴重な原画や
諫山先生の仕事場を再現したもの、
子供の頃の落書き、絵、マンガなど
なかなか見応えがあります。
ミュージアムの後は、大山ダムへ。
このダムを壁に見立てて、
その壁を見上げる3人のキャラクターの
銅像を作る構想をした人天才！
日田市に来ると進撃の巨人アプリを
ダウンロードできて、それを使うと
いくつかの場所でAR合成画像が
撮れるのです。
進撃の巨人の聖地として
町おこしが行われた模様ですが、
まだ発展途上なのか、これだけで
終わりなのか、この町の人の
気質なのかわかりませんが、
あまり商売っけがないなぁと
個人的には思いました。
一部、施設はすごくがんばって
作った感はあるのですが、
住民はついていけてない、という
印象を受けたのです。
マンガの聖地ってこんなもんなんでしょうかね？
でも娘が言い出さなければ
大分県日田市に来るきっかけも
おそらくなかったと思いますので、
ここを訪れることができたことは
とてもよかったと思っています。
日本は広い！
まだまだ行ったことがない場所が
日本にはたくさんあります。
日本各地をもっと
訪れてみたいという
気持ちになりました。
ちなみに私たちが訪れたこの時期、
春休み前の平日だったせいか
ミュージアムも町も空いていました。
土日や連休、長い休みは
混雑するかもしれませんね。
地元のタクシー運転手さんの
お話では、最近は韓国からの
観光客が多いとのこと。
また、真夏は最高気温記録が
出るほど暑い土地らしいので
夏は避けた方がよいかもしれません。
以上、もし行ってみたいと
思われる方の参考情報になれば
幸いです
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