忙しいママのための時間管理アドバイザー、
中田園子です![]()
先日、「藝大コレクション展2023 買上展」を
観に行ってきました。
観にいくべき美術展リスト(私個人の)に
入れておきながら、行きそびれていて、
気づいたら閉会間近!だったので、
慌てて行った次第です![]()
「買上展(かいあげてん)」とは
東京藝術大学の卒業および修了制作の中から
優秀な作品を学校側が選び、買い上げた
作品の展示です。
藝大の前身である、東京美術学校時代の
1953年からこの買上制度は始まったとのこと。
以来、大学が所蔵する作品は
一万点を超えるのだそう!![]()
今回の買上展ではそのうちの約100点が
選ばれ、展示されています。
連休中だったせいか、いつもは
比較的空いている藝大美術館も
結構な混雑でびっくり!
作品の撮影も一部を除き、OKでした。
展示は二部構成となっていて、
第一部は「巨匠たちの学生制作」と
銘打った展示。
金観鎬「夕ぐれ」
青木繁「自画像」
古くは明治時代、横山大観などの
卒業制作品が!
横山大観「村童観猿翁」
単純に、この人たちも学生だったんだ〜、
それにしても学生時代からうまいな、
というありきたりな感想を持ちました。
第二部は「各科が選ぶ買上作品」として、
昭和以降の比較的最近の作品が展示されて
いました。
観たかった大西博「LA TRUITE(鱒)」
山田彩加 「命の繋がり」
村岡貴美男「夢遊病」
荒神明香「reflectwo」
自分の心の中の風景を、
もしくは頭の中にあるものを
作品という形で表現する作家たち。
高須咲恵「girl's disguise」
表現方法は、平面の絵画であったり、
立体作品であったり、映像であったり。
荒井由美「ひろがる」
藝大で学び、巣立っていった
作家たちの残した作品を見ながら、
やはり人間は人間の作り出すものに
感動するのだよなぁと改めて
実感しました![]()
藝大美術館内で、ミュージアムグッズなどが
セールで売られていて、ポストカードは
なんと一枚50円!
藝大コレクションの図録は500円!
その他小物なども軒並みセールで
売られていましたが、私はポストカードと
図録を買い込みました。
「藝大コレクション展2023 買上展」は
東京上野の東京藝術大学内の藝大美術館で
5/7(日)まで開催中です!!
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