忙しいママのための時間管理アドバイザー、
中田園子です
昨年10月から、しおみともこさんの
指導を受けながら進めていたお片付けレッスンが
今日で終了しました
こんまり®️流片付けでは、
「かたづけ祭り」と言って、
一気に短期に片付けきることが
推奨されています。
私の場合は4ヶ月弱かかりましたが、
だいたい3ヶ月から半年くらいの間で
片付けきるのがよいそうです。
始めた当初は、片付けきることなんて
本当にできるのか、と半信半疑でした。
こんまり®️流では、
衣類→本→書類→小物→思い出の品
という順序で片付けを進めます。
衣類もかなりの大仕事ではありましたが、
私にとっては「小物」が膨大にあって、
ここで挫けそうになりました。
おそらく一人で行っていたら、
「小物」のパートを終えることすら
できなくて、リタイアしていたと
思います
が、ここで先生の威力が発揮されます。
ひとつ一つ手にとって、ときめくかどうか。
わからなくなったら、先生が問いかけて
くださるので、それに対して自分の
答えを出す。
この作業をひたすら繰り返すと、
感覚がだんだん研ぎ澄まされてきて、
Yes、Noの判断が速くなってきます。
片付けが終わると
家も自分も生まれ変わったような
気分になります。
最難関の思い出の品
今日はレッスン最終日で、
思い出の品の片付けと、
他の終わった部分についても
「にごり」がないかのチェックが
ありました。
「にごり」とは、片付けたけれども
なんかしっくりこない、とか
ひっかかる部分がある、
片付けきれていない部分のこと。
そういうちょっとしたひっかかりも
全てクリアにして初めて
「片付けきる」ことができるのだそうです。
「にごり」チェックをして
いただいた後、私にとっての
最難関、「思い出の品」に着手。
思い出の品の大半は古いアルバムや
仕分けできていない大量の写真
見返すこともほとんどないけれど、
それぞれの品には思い出がつまっていて、
他のもののようにはすばやく
判断はできませんでした。
それでも、ここに至るまでに
さんざん他の部分の片付けをとおして、
ときめくかときめかないか、の
判断の訓練をしてきているので、
最後には片付くのです。
終わったあとの爽快感と達成感は
本当に言葉に尽くしがたいものがあります。
達成したものにしか感じられない、
といえば、若干上から目線に
なってしまいますが、本当に
これは体験してほしい！と心から
思います。
片付けはデトックス
今日で片付け卒業とお墨付きを
いただき、ともこ先生から
「これまで本当によく頑張りましたね」
とお褒めの言葉もいただいて
なんとも言えない高揚感を感じると
ともに、「毒を出した」感も
味わえました。
片付けは、究極のデトックスとも
言えると思います。
自分の体、というよりは心から
毒が排出された、という感じ。
削ぎ落とす、まではまだもう少し
かかりそうなのですが、
そのための素地ができたという
感覚はあります
バーチャル背景よ、さようなら
オンライン会議では当たり前に使っていた
バーチャル背景。
こんな感じでバーチャル背景を日常的につかっていました
多くの方がそうだと思いますが、
リアルの背景は見せられない、
もしくは見せたくないからという理由で
私も使っていました。
しかし、ともこ先生とオンラインで
お会いする時に目にする、まるで
バーチャルのようなリアル背景が
いつもうらやましく
思っていました。
片付けをしながら、ある日、何気なく
ともこ先生にぽろっとそのことを話したところ、
「堂々とリアル背景にできるお部屋を
作りましょう！」と。
いやーまさかね〜、とその時は
ひそかに無理だよね、と思っていたのですが、
片付けを進めるうちに、
「あれ？できるかも？」
とだんだんと現実味をおびはじめ、
ついに最終日の今日、それが叶いました
リアル背景！！
ここ数ヶ月、いや数年で
一番の感動かもしれません！
もう早くオンライン会議がやりたくて
仕方ない（笑）
バーチャル背景は、それはそれで
もちろん楽しいですし、よいと思います。
しかし、現実を隠すための手段としてであれば、
蓋をして、見て見ぬふりをしているような
ものではないでしょうか。
しっかりと現実に向き合って、
「かたをつける」ことで、
自分にも自信が持てますし、
前に進めると思うのです。
片付けは人生を変える
話は「思い出の品」に戻りますが、
私はこの部分を長い間、見て見ぬふりを
して、向き合うことをさけてきました。
というか、そんなことにすら
気づかず、当たり前に放置してきたのです
ともこさんと出会わなければ、
死ぬまでこのまま放置していたかも
しれません。
一番向き合いたくない現実を
無意識にずっと避けてきたことが
知らず知らずのうちに自分自身の
行動の足かせになっていたように
思います。
ここにあえてメスを入れる、
ということは自力ではなかなか
できないことだと思います。
私はともこさんのお力を借りて、
一番の難関部分に切り込むことができ、
乗り越えることができました。
「かたづけ祭り」は
一生に一度きり、
で終わるのだそうです。
祭りを終えて、本当にそうだ、
と心から思います。
人生の一大イベント、と言っても
過言ではないかも。
それくらい片付けは人生に
インパクトを与えるものだと
実感しています。
片付けはシンプル。
自分の心がときめくものだけを
残し、それ以外は手放す。
それだけで人生が輝き始めるのです。
片付けと時間管理は本質的には
同じだと思っています。
片付けができれば、時間管理も
自然とできるようになります。
ときめくものにだけ時間を
使うようにし、それ以外に
費やす時間は減らしていく。
そうすることで同じように
人生が輝いていくでしょう。
時間管理がうまくいかないなぁと
お悩みなら、自分の身の回りを
見渡して、片付けてみると
よいですよ。
ともこ先生からいただいた卒業祝いのお花
ただし、片付けもハマるので
注意！
それこそ時間を決めて
取り組むとよいかもしれませんね
外が寒い冬のうちに、おうちに
こもって片付け祭りをやってしまう！
というのもオススメです。
あなたも片付けを進めて、
バーチャル背景に頼らず、
リアル背景を堂々と出せるように
なってみませんか？
しおみともこさんのお片付けレッスンに
興味がある方はこちら。
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