若いアーティストを応援する

「アートライフギャラリーN」代表の

中田園子です

美術を学び直す決意をした


息子を見守りながら、感じたこと、

 

伝えたいことを綴っています

 

 

今日もご訪問いただきありがとうございますニコニコ

 

 

久しぶりに美術予備校ネタで

いってみようと思います。

 

 

我が家の大学受験生(長男)の方は、

7月後半から日曜日以外毎日

美術予備校に通っております。

1日8時間、描き続けているので、

体中凝り固まっているようですが、

お勉強を毎日頑張っている受験生

皆さんも同じですものね。

 

 

改めて受験生って大変だなぁと思いますネガティブ

 

 

  どばたの夏期講習デビュー

 

我が家の末の娘(中2)も、

先週からすいどーばた(どばた)で
6日間だけの中学生入門コースという講座に

参加し、今日最終日を終えました。

 

 

娘も今のところ、長男と同じ道を

目指しているらしく、

美術予備校の中学生コースで、

今回初めて基礎から学びました。

 

 

 

初回デッサン。四角いモチーフのパースが逆だと長男の指摘が入る。

 

 

入門講座では、鉛筆の削り方から、

道具の扱い方、デッサンの基礎と着彩
(絵に色をつけること)までひととおり

学びます。

 

 

  我流では受験対策は難しい

 

娘は、日頃iPadでお絵描きをしています。

 

 

そこそこうまいなぁと思っていたのですが
(親バカ)、本人としても、

うまく描けないパーツがあったり、

全体的にスキルを上げたい

という希望もあり、

今回夏期講習6日間コースに

参加しました。

 

 

最初の頃は、慣れない電車での通学と

暑さのせいか、あまり気持ちが入らなかった

ようですが、後半は少し慣れてきたのか、

割と楽しめたようです。

 

 

長男も娘も、集中して描いていると、

時間が足りない!」と口を揃えて

言います。

 

 

課題のモチーフを、

制限時間内に描き上げる

ということは、

想像以上に難しいことなのです。

 

 

今まで、趣味で描きたいものを

自由に、時間も気にすることなく

描いていた娘にとって、

決められたものを決められた

時間内に描くという、という

ことは少々ショックでもあり、

試練だったかもしれません。

 

 

途中でギブアップするかな、

と思っていましたが、

意外に、最初はつまらないと言っていた

デッサンに面白みを見い出したような

発言もあり、彼女なりに成長があった

6日間でしたにっこり

 

 

 

  美術系高校受験するなら早めの対策準備を

 

長男が高校受験をする時にも

言われましたが、美術系高校を

受験する場合、中3の冬季講習だけ

受けに来ても間に合わないことが

往々にしてあるそうです。

 

 

それまでどこか他で教えてもらって

いたのであれば別ですが、

我流で描いていた場合、

受験対策にはある程度の

テクニックとノウハウが必要なため、

習得するまで時間を要するケースが

多いのです。

 

 

そして、受験対策のための

スキルアップには、なんだかんだ

自力で頑張るよりも、

教えてもらう方が断然早いのです。

 

デッサンに慣れてきた頃

 

 

将来、美術系高校受験を

考えておられる方は、

少なくとも中3の夏休みには

実技試験対策を始められることを

おすすめします。

(予備校の回し者ではございませんアセアセ

 

 

  中2で美術予備校体験をしての感想

 

長男が中2の頃は、美術系高校に

行くことは考えていませんでした。

 

 

進路を決め、美術予備校で

受験対策をし始めたのは

中3の夏からです。

 

 

結果として、志望校には

合格することができました。

 

 

実力を上げるために

焦ることもあったため、

もっと早く美術予備校で

対策を開始すべきだったと

後悔した時期もありましたが、

結論としては、それで

よかったと思いました。

 

 

結局、それより早い時期では

本人の気持ちが伴って

いなかったからです。

 

 

一方、娘の場合は、

兄(長男)を見て、

同じく美術系高校に進みたい

意思は早くからありました。

 

 

しかし、その道に進むために、

何をしなければいけないか

がイマイチピンときていなかった

ようです。

 

 

今回、夏期講習に参加したことで、

娘の場合は、中2の時点で、

美術系高校に進むために

必要なスキルを取得するということは

どういうことか、を体感できたと

思います。

 

 

この先、本人がどういう

決断をし、どの進路を

選ぶかは分かりませんが、

今回の体験で、判断材料が一つ

できたのかなと思っています照れ

 

 

親は、子どもが自分で

決断をするための

手助けをすることしか

できません。

 

 

これからも、

ハラハラしながらも

静かに見守ることを心がけたいと

思います。

 

 

 

今日もお読みいただき

ありがとうございましたラブラブ

 

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