若いアーティストを応援する
「アートライフギャラリーN」代表の
中田園子です
美術を学び直す決意をした
息子を見守りながら、感じたこと、
伝えたいことを綴っています
今日もご訪問いただきありがとうございます
推薦入試結果
推薦入試から約1週間後、
結果を見に学校まで行きました。
(当時は掲示板発表のみでした)
私は他の外せない用があったため、
夫が息子に付き添って、
発表に行きました。
合格だった場合は、
その場で入学手続きがあるため、
保護者同伴が推奨されていました。
結果は、不合格。
本人はショックを受けて、しばし呆然としていた、
とのことでしたが、すぐに気持ちを切り替え、
一般入試で再チャレンジすべく、
その足で「どばた」へ向かい、
入試直前講習会の申し込みをしてきました。
当時のS高校美術科の推薦入試の倍率は
6倍近かったため、当然ながら、
推薦は「運試し」的要素が強く、
一般入試に照準を合わせていく必要が
元々ありました。
一般になると、倍率も2倍強に下がるため、
(それでも二人に一人は落ちます)
より現実的に取り組むことができます。
どばたN先生の言葉に支えられる
どばたに推薦入試結果を報告し、
やはりショックを隠しきれない様子の息子。
しかし、いつも受験生たちを
温かく励ましてくださった
N先生の言葉に救われました。
推薦で受かった子はね、
たいていそこで描くことを
やめて遊んじゃうんだけど、
一般の子はここから1ヶ月、
死にもの狂いで描いて、
ものすごくスキルが上げてくるの。
この1ヶ月の差は、大きいよ。
高校入学してからのスタートが
全然違うからね。
中学生は1ヶ月という短期でも
すごくレベルが上がるの。
だから一般入試で合格する方がいいんだよ。
絶対合格できるからね!
今思い出しても、ジーンときます。
そして、一般入試までの約1ヶ月。
どばた通いに明け暮れる日々が
また始まりました。
次回へ続く。。。
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