今月の投資家タイプと雑感(2024上期) | Typo日記(typographical error)

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not every loss is bad. sometimes it sets you free.

毎月1日になると、「kaview」という株アプリの投資家タイプ更新があるのでチェックしていますが、追記が長くなったので2024年から別記します。
2023年の記録はこちら

 

2024.06.02追記

6月もキタオポッサムかと勘違いしていましたが、フェニックスに戻りました。

また、銘柄集中度とボラティリティが最も低くなりました。


取引回数
 少□□□□□□■□□□多
現物・信用比率
 現物■□□□□□□□□□信用
保有期間
 長□□□■□□□□□□短
銘柄集中度
 分散■□□□□□□□□□集中
現金割合
 現金□□□□■□□□□□株式
ボラティリティ
 低い■□□□□□□□□□高い

4,5月は評価損が続きましたが、今月は過去2か月損失分を取り戻し一安心。投資家タイプ診断の今月評価は正しいと言えるでしょう。日本株投資配分がいっぱいになったので、入れ替えか、長期米国債に行くか、少し考えます。6月買って持ち越した銘柄と購入価格は次のとおり。
 

7593 セブン銀行 258円
2503 キリンホールディングス 2,070円
7762 シチズン時計 1,020円
3279 アクティビア・プロパティーズ投資法人 365,000円
8964 フロンティア不動産投資法人 435,500円
8955 日本プライムリアリティ投資法人 320,500円

6月はリートメイン。リートは3月で底打ちしたかに見えましたが、再度下落基調に。ただ、意外と底堅く、日中の値幅もそこそこあったので、平均買値を下げようと、同銘柄売買を繰り返して平均買値を下げました。その結果、取得額利回り5.01%と、5%超えまできましたが、含みは4.15%しかありません。

リート11銘柄保有中ですが、来年まで今の水準が続くなら、2025年のNISA成長枠は全額リートの振替で良いと思っています。利回り3%台からの買い下がりは厳しいけど、5%台からの買い下がりリスクはそれほどないと思います。

キリンホールディングスは権利落ちが大きいので、去年の12月は確定日前に売ったものの反発。今回跨いでみたら買値割れませんでした。セブン銀行は、たまたま株価見たときの利回りが4.26%だったので、売られ過ぎと思い衝動買い。シチズンは頭重いので、1,100円あれば一旦売って買いなおします。

中越パルプ(3877)は1,561円で買ったものの、まだ下げそうな動きだったので1,575円(+14)で退却。その後1,490円で反発しています。60円配当なので1,700円くらいあっても良いと思うので、1,500円割れたら再購入か。
 

 

2024.06.02追記

5月もキタオポッサムです。自分の投資パターンでは、もう変わらないのかも知れません。
投資傾向(1~10段階)は、現物100%で分散が効いているようです。


5月は8銘柄を売って、5銘柄を買い持ちしましたが、先月につづき、今月もトータルでマイナスとなってしまいました。しかもマイナス幅は拡大。新NISA騰落率は+6.51%(前月比+1.06%)で持ちこたえてます。マイナスとならなかった理由は超分散投資でしょう。


4月2日の追記に、原油、とうもろこし、小麦のETFを買って様子をみたいとと書いていましたが、素人が商品先物相場に手を出すと火傷するので、Bloomberg商品指数の「eMAXISプラス コモディティインデックス」を買ってみましたが、思った通りの展開になりました。

 

このタイプの投資信託で買っても良いと思えるのは4つしかありませんが、これから原油先高と思うなら、S&P GSCトータルリターン指数を採用する「iシェアーズ コモディティインデックス・ファンド」を選んだ方が良い結果になると思います。

 

 

2024.05.01追記

4月もキタオポッサムでした。

2、3月は投資信託以外ほとんど売買しなかったので、4月から買い始めましたが、難しい1か月でした。月末対比で前月比-0.03%、プラスに届かず終了。4月に買って持ち越した株は次の9銘柄です。

1.NXホールディングス(9147)総合物流
2.ユナイテッド(2467)コンテンツ配信
3.プラネット(2391)ITインフラ構築
4.シキボウ(3109)アパレル
5.VTホールディングス(7593)自動車ディーラー
6.住友商事(8053)総合商社
7.H.U.グループホールディングス(4544)臨床検査
8.日本製鉄(5401)鉄鋼
9.センコーグループホールディングス(9069)陸運

中小型株好きなので、住友商事や日本製鉄はふだん選択肢にあがりません。ポートフォリオ上、TOPIX17業種をカバーしていますが、日経33業種分類で見てもバランスを良くしたくて買いました。最近、新NISAを損きりした人の記事をネットで見かけますが、この程度であたふたしたり、政府に騙されたと呟いてる人は、向いてないか勉強が足りないだけ。

 

この時期必ず出るのが『Sell in May and go away. Don’t come back until St Leger day.』
この次は33,000円まで突っ込まないかな。5日間連続で1000円も下げれば届くライン、率だとマイナス13%。今の株価は中途半端です。

 

新NISAを昨夜集計しましたが、株・ETF・投信(計20種)全てプラス、合計騰落率は+4.80%でした。積立枠の、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)+3.21%、eMAXIS Slim全世界株式+11.15%に対し、成長枠で買った株、債券、リート、コモディティ合計騰落率は+4.46%でした。下手な運用ながら、バランス投信よりは良いので満足。欲張らないのが肝要です。

 

 

2024.04.02追記

3月もキタオポッサムでした。
2、3月は体調不良等により売買をほとんどしていませんが、体調も戻ってきたので4月からは多少買いを入れます。それにしても、最近の金・銀の値上がりがすごいですね。2月からNISAで毎月1口積立しようと思って買った銀は2か月で25%も上がってます。たった2口しかないのが残念。チャート崩れるのを待って買い増したいものの、金も4日連続で最高値更新中で手を出せません。今月は原油、とうもろこし、小麦のETFを買って様子をみたいと思ってます。

1699 (NEXT FUNDS)NOMURA原油インデックス上場

 

1696 Wisdom Tree とうもろこし上場投信

 

1695 Wisdom Tree 小麦上場投信

 

 

SBI証券のNISAのクレジットカード上限が5万円から10万円になりました。5月の積立に間に合わせるには、11日までに設定変更する必要があります。クレカ買いは毎月1日なので、今日設定変更をしました。これまでの積立枠は、クレカでeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を5万円、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)を現金で5万円でしたが、今月からバランス一本とし、クレカ払い10万円に変更しました。積立枠は先進国株インデックス一本で良いとは思うのですが、今年いっぱいはこれでいいかな。

 

 

2024.03.01追記
2月は、またキタオポッサムに戻りました。

昨日の日記に新NISAの積立状況を書きましたが、騰落率は3.51%でした。想定利回り7%で積み上げ中なので、想定内の結果です。
腰椎椎間板ヘルニアになってしまい、長時間PCに向かうのが辛いので、2月は国内株式の新規投資は行いませんでした。3月も投信の自動買い付けくらいで、個別株は休むつもりです。

ただ、Jリートの下落が続き、下値が見えない中、落ちるナイフを掴みにいってます。
本日(3/1)の東証REIT指数は1689.18です。1800を切ってから買い始めていますが、1700を割ってしまいました。利回り5%を超える銘柄も増えてきており、この先も買っていくつもりですが、市場資金が株に流れているのと、地銀等の決算売りがまだ残っているだろうことから今月も下げると思います。そろそろ大底となって欲しいです。

2月に買ったリートは以下のとおり。
3459 サムティレジデンシャル
8955 日本プライムリアリティ
8690 ユナイテッドアーバン
8955 NF東証REIT指数(ETF)

このほか、投信の新規買いが1つ
SBI・欧州高配当株式(分配)ファンド

https://apl.wealthadvisor.jp/webasp/pdf/prospectus/2024022805_P1_20240229.pdf


このジャンルは商品数が少なく信託報酬も高かったのですが、SBIの高配当株シリーズに加わったので買ってみました。信託報酬0.099%でアクティブ運用なのは、同シリーズの他商品と同じです。設定日が2月28日でしたが、昨日は3円下がって9997円でした。日米高配当株投信とのセット買いが良いのでは。

 

 

2024.02.02記載

1月は、フェニックスに戻りました。これ以外の投資家タイプも見たいですが、順位付けもないので何が良いかさっぱり分かりません。
 

1月はNISAで一括投資した人が想像以上、初日からロケットスタートしたと思いました。さすがに後半は頭打ちし、ブレもありましたが。私の1月後半資産総額を見ると判りますが(点線はTOPIX)、分散型ポートフォリオなので、あまり上がらず、下げもそれほどきつくはなかったという感じです。月末時点ではTOPIXに負けています。



2月1日の新NISA損益率は、+0.50%でした。保有銘柄中、増益率が高かったのは、オルカン(+3.47%)、低いのはニッセイ外国株式ファンド(-1.77%)でした。積立も1か月かけて分散(毎月、毎週、毎日)しているので、1月は1日に全投資よりもパフォーマンスは当然落ちます。ポートフォリオ完成後の平均リターンは7.10%(過去20年間データ使用)なので、想定範囲内です。

ちなみに、旧NISAの現在損益率は、+48.46%です。大きく上昇していませんが、こちらもバランス投資しているので、5年終了時点で負けないとは思ってます。

上のKAVIEWのTOPIXチャート画像が、もし今年1年間のものだとして、NISA一括投資だと来年までNISA枠で買い増しできません。ストレス溜まらないほうがよいですね。