ノーラシンは、アユタヤ王朝時代に実在した人物で、
スア王の船こぎとして仕えていました。
スア王の船こぎとして仕えていました。
ある日、ノーラシンは、スア王の乗る船首を木にぶつけ破損させてしまいました。
当時は「船首を破損させたものは死刑」でしたが、
スア王は彼の処刑を望まず、代わりの人形で行って、死刑を拒否。
しかし、ノーラシンは、それでは償えないと処刑を行わせます。
この物語は、テレビドラマとしても放映されるほどで、
彼の国王への忠誠心や誇り、生き様は今も語り継がれています。
こちらの祠でお願いをして願いが叶うと、
闘鶏が好きだったノーラシンへの感謝として
「軍鶏(シャモ)の置物」をお供えします。
事故が起きた川がすぐ横に流れていて、
その奥には歩道が築かれ自然公園として歩くことができます。
この場所は、まだ付き合っていた頃の妻と訪れた場所でもあるので、
こうして家族で訪れると、何とも不思議な感じがします。
ランチで、久しぶりに「トムヤムタレー」を食べました。
辛くて酸っぱくて甘くてコクがあります。
私的に、有名なトムヤムクンよりも、「とてもタイらしい味」だと思っています。
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