友人とソムタム三昧(その1)
の続きです。
昼食をすませて、友人が連れて行ってくれたお寺。
とにかく、ニワトリの置物がずらーーーーーと…
ศาลพันท้ายนรสิงห์(サーンパンターイノラシン)
お寺の周りに、数えきれない程のニワトリの置物があるお寺。
とにかく凄い数です。
なぜ、ニワトリの置物がこれほどあるかというと…
こちらのお寺には、ศาลเจ้าแม่งูจงอาง(sanjaomeengujongaang)
と同じように実話があります。
昔、階級の高い軍人が王族の船を先導中、船が衝突事故を起こしました。
怒った王は、この場所で彼の首を切り落とし処刑します。
その後、彼の墓とともに建てられた寺院。
ニワトリの置きもがあるのは、
彼が生前、闘鶏(ニワトリ同士を闘わせる事)が特別好きだった事が関係しています。
このお寺は、『願い事が叶う事で有名なお寺』で
願いが叶うと、参拝者は彼に感謝の表れとして『ニワトリを贈る』のだそうです。
数えきれない数のニワトリの置物。
これだけ多くの人の願い事が叶った…という証でもあります。
さて…私の願い事は叶うのでしょうか…
その3へ続く
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