ศาลเจ้าแม่งูจงอาง(sanjaomeengujongaang)へ行ってきました。
ここはお寺ではないのですが、お参りに来る人が沢山いる場所で、
皆さん、ヘビを見る為に訪れています。
ここには事実に基づいた「物語」があって、
昔、まだ木が生い茂っていた頃、道路を作るため
木を切って道を作ろうとしていた場所に、卵を宿した大きなヘビがいたそうです。
ある夜、工事をしていた男性の夢の中に、そのヘビが現れ
「あと9日間、卵を産み終るまでの間、工事を止めてほしい」と願ったそうです。
しかし、男性はその夢を信じず、木を切り道を作りました。
ヘビの子どもは死んでしまい、ヘビは工事をした人達を呪いました。
次々と工事した人が死んでいき、その家族までもが不慮の事故で全員亡くなったそうです。
しかし、奇跡的に一人だけが生き残り、
その生き残った人が、この建物を造ったんだそうです。
ワイをして願い事をします。
ちなみに、恋愛などの願い事はしてはいけません。
両脇に立っている人形は、亡くなった家族を表しているとの事です。
中心には大きなコブラの像があります。
真後ろには凄い数のヘビの置物が…
とにかく、ヘビばかり…です。
願い事する人が後を絶ちません。
この場所の最大の意味は、本物のヘビが居る事です。
ヘビを見ると幸運が訪れると信じられ、ヘビを見るため、何時間も待つ人がいます。
窓の外はこのようになっています。
続きます。
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