ティーラックの家へ通され、私とティーラックがバイシィー の前で座ります。
全員の準備が終ると、
神官が、スィンソー（ト）（結納金）が幾ら、金が○バーツなど大きな声で皆に伝えます。
続いて、私が、金の首飾り、金の腕輪、そして金の指輪を新婦につけます。
そして、お互いの頬にキスをします。
吉祥糸（モンコン・フェート）を頭の上と、手の上に乗せます。
ここからは、神官から有り難い言葉を聞き、皆さん静かに聞きます。
<写真向かって右下>
私の腰に手が触れられていて、他の人も順に繋がっていきます。
こうする事で、全員に幸せと願いが繋がります。
この後、様々な儀式があります。
私とティーラックの額に、白粉で三つの斑点を付けてもらったり、
食べ物を乗せた食器をぶつけ合って、こぼし合ったりなど。
儀式が終わると、サイシン（聖糸）を皆さんが巻いていきます。
巻かれる時、「人生の最後まで共にいられますように…」「ながーーーく愛し合いますように…」と声を掛けてくれました。
とにかく、沢山巻かれていきます。
バイシィーに取り付けられていた、「ドーク・ラック（愛の花）」が撒かれます。
最後に３回拝んで、最初の行事が終わります。
ここで、少し休憩です。
写真は、全ての式が終って自分で撮影した「巻かれたサイシン」
ちなみに、お金は子ども達にあげます。
ティーラックの腕。
また、このサイシンは、結婚式から３日間取ってはいけません。
その８へ続きます。
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