呪い発動 | 日常蹴辺

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身辺雑記

この輝かしい戦績を見て欲しい。

8月8日 A3チャンピオンズカップ ○G大阪 2-0 千葉●

10月4日 親善試合 ●日本代表 0-1 ガーナ代表○

10月21日 J1第28節 ●千葉 1-3 大宮○

娘の大好きな阿部勇樹選手が出場する試合を今年3回見ているのだが、見事に阿部ちゃんチームの3連敗! これはオレの特殊能力に違いない。実験のため、平日のフクアリへ行ってみることにした。

会社を17時20分に出て、コンビニで買い物して……と思ったらレジで財布を忘れたことに気付く。また会社に戻ったりするロスがあり、遠い蘇我まで行くのに焦る。しかし、御茶ノ水を17時36分くらいに出発して、1時間後には蘇我に着いた。意外に近い。

当日券は自由席でも2000円! この平日の夜に、蘇我まで足を運ばせておきながら、天皇杯の4回戦に2000円を払わせようとはよい度胸である。後援会員じゃなかったら行きたくない。そもそも電車賃で1500円かかってるし。

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天皇杯4回戦@フクアリ 千葉─札幌戦

毎度のことながら札幌サポは多い。感心である。みんな2000円払ったのだろうか。

ナビスコの歓喜の余韻を残す千葉だが、リーグは終戦しているので、残すは天皇杯のみ。

千葉 3-4-3
     岡本

  阿部 中島 水本

   佐藤  クルプニ
水野        坂本

   羽生  山岸
     巻
────────────
   フッキ 相川

     砂川
西谷        加賀

   芳賀  大塚

  西島 曽田 西沢

     佐藤
札幌 3-5-2

札幌も同じく終戦しているのでベストメンバー。

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立ち上がりは予想通り。札幌が鋭い出足のプレッシングで千葉のミスを誘発し、そのまま素早い攻撃に転じるシーンが多い。先の川崎─鳥栖戦と同じである。個人能力で劣る部分を組織で補うとかいうレベルの話ではない。チーム戦術として当然のことをやっているまで。某ラモス監督にとっては当然じゃないのが悲しいが。

それでも、千葉はさすがに千葉だなと思わされたのは、フリーランニングで頻繁にポジションを変えることで相手の
守備にギャップをつくるといういつもの攻撃であり、相手のキーマンにはマーカーをつけるといういつもの守備であり、それを下部リーグのチームに対しても傲ることなく実行する、手加減のなさ。

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イクヲちゃんも言っていたが、J1とJ2のフィジカル差は大きい。昔むかし、イビチャ爺さんが言うことには、「ウチは小さい選手ばかりだ。」 ヤンツーが聞いたら怒るのではないか。

12分頃、またも水本が負傷。今回は初めからU-21に呼ばれていないのに。代わりに楽山が入り、左アウトサイドに。坂本が下がって阿部と二人でフッキ・相川を見るかたちに。楽山のサイドからかなりチャンスをつくる。逆にナビスコMVPの水野は精彩なし。前半はスコアレスで終了。

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後半、試合が急激に動いたのは、最初の15分を過ぎてからだった。63分、クルプニのミドルがポストを叩く。64分、好調だった砂川OUTで藤田征也IN。昨年の高円U-18でヴェルディユースが勝った準決勝にも出ていた、ユース出身の1年目の選手を、この場面で投入。65分、西谷が左サイドからクロス。坂本の前に競り出た相川がニアで合わせてゴール!

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その後も札幌に決定機があったのだが……でも、十分な結果だ。

●千葉 0-1 札幌○

21時過ぎの電車に乗るために蘇我駅へ急ぐと、背後のスタジアムからはすさまじいブーイングが鳴り響いていた。厳しいな。つい5日前はあんなに喜んでいたというのに。

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こちらのサポは喜びに寒さも忘れたことでしょう。
札幌は2トップの二人が目立っていたのはもちろんだが、僕の好きな大塚真司もよい仕事をしていたし、誰よりも加賀のパフォーマンスは見事だった。この試合だけ見たら、J1の強化担当者の食指も動くのでは。