「すべては徳島戦に賭けていた。
自分はサッカーの神様を信じているが、あの引き分けの時点で終わってしまったと思う。ただやっぱり、可能性どうこうではなく、選手にはサポーターとフロン
トに対してのプライドを考えてやってもらいたい。自分が皆を甘やかしてしまったところもあったが、ここで選手としてだけではなく、人間として、男としてプ
レーしてもらいたいなと思っていた。可能性がなくなったのは余計ショックが大きい。こんな1対4の試合で、相手が4回か5回のチャンスで4点入れられたと
いうのは、やっぱり色々罰が当たっているなというか。」──ラモス瑠偉
「私は無神論者だ。私は信心深い男ではなく、サッカーにおいて神が助けの手を差し伸べてくれるとは思わない。なぜなら神が私のチームを助けるとしたら、それは他のチームを破壊することになる。神がそんなふうであるわけはないからね…」──イビチャ・オシム
「自分自身に感謝するために、神を必要とする。──こういった質の神は、有益であり得るとともに、有害なものでもなければならない。友でもあり、敵でもあることが必要だ。人間は良いときでも、悪いときでも、神を讃えるものなのだ。たとえ自然に逆らって神を去勢し、もっぱら善一方の神を作り出したにせよ、それだけが人間に願わしい事だとはどう見ても言えないだろう。善き神と同様、悪しき神が必要なのである。われわれ人間が生存をまっとうしているのは、必ずしも寛容な博愛のお蔭ではないからだ。」──フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ