三ツ沢へ行こう | 日常蹴辺

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身辺雑記

06年6月25日 クラブユース選手権関東大会9位決定戦
横河ユース 0-4 ヴェルディ・ユース@那須スポーツパーク

本戦まであと1勝! ここまで来たら絶対に負けられない。昨年のクラ選ディフェンディングチャンピオンの名にふさわしい結果を残したい。
トップの惨敗@札幌でモチベーション下がるが、厳しい闘いで浦和を破ったのを目撃したら、那須が遠かろうが土日続けて潰れようが行かないわけにはいかない。元5号 くんと西夜 さんと11時に新宿で待ち合わせ、那須に向かう。

途中、会場近くの道の駅・那須与一の郷に立ち寄る。那須与一といえば弓矢の名手。

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と、その首には

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緑のマフラーが! とお約束のネタをふってから会場へ。

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ちょうど1位決定戦の最中だった。これはそのサポたち。多い。この間の小机ぐらいいる。関東圏のユースの応援では一番まとまっている。浦和も鹿島も、サポ自体こんなにいなかったし、全然応援していなかった。

Fマリー千葉戦を見ていてもしょうがないので、ヴェルディのアップの方へ移動。

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すると西夜さんが、「後ろで奥田君と裕紀君がビデオ撮ってる」と指摘。これは翻訳すると、「奥田と裕紀は出場停止かケガかで今日の試合に出てこない」という意味である。えええっー?! 今の3ボランチシステムで、2人抜けたら誰が入るのだ???

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その2人も含めた全員が円陣を組む。気合い入ってる。前日のような変な緊張感はなさそうだ。よし、行くぞ!

浦和戦では左SBスタメンの平が低調だったのだが、安定した交代後の右・石井、左・マサという両SBに。CBに前日の殊勲者・吉田が入り、笠松は一列前に。成田が一列下がり、皆川と久保木の2トップ、その下にトシという布陣。
対する横河ユースは、もしかしたらとは思ったのだが、中盤フラットの4-4-2だった。

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写真がわかりにくくて申し訳ないのだが。というか、緑と青のファーストユニフォームでやるか、普通。
このタイトな4-4-2というのは、横河のトップチームと同じ戦術。意識的に同じスタイルを取っているのだろう。おもしろい試みだ。
よって横河のゲームプランとしては、しっかり守って素早いカウンターから少ないチャンスを得点に結びつける、ということだったと思う。しかし、早い時間にそれが瓦解した。
ヴェルディからのフィードがDFラインとGKの間に飛ぶ。GKが目測を誤りクリアできず、皆川が競ってゴールイン。
おかげでヴェルディは余裕を持って試合を進めることができた。前半の内にこの日も吉田のヘッドが炸裂して2点目。横河には退場者が出て10人に。

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HTにこんな写真を撮っていたら、河野とすれ違う。
「こんにちはー。」
「カワノくん、がんばってねー。」
「はい。」
河野は後半の頭からIN。

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西夜さん情報では手術からの復帰後、それほど練習していないという河野。しかし、すばらしいプレーの切れ味。ドリブルもキープもパスも一級品で、どうやらこの子は特別なものを持って生まれたらしい。

後半も一方的なペースになり、和田、山﨑、オサマとケガの癒えた攻撃的なコマを次々に投入。

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山﨑も美しいスルーパスをDFライン裏に2本通し、存在を印象づけた。彼らが戻ってくれば、チーム力は自然とアップする。上昇曲線を描きながら全国大会に臨めるのでは、と期待が膨らむ。
試合は征矢智の2ゴールを加え、4-0と圧勝。横河には気の毒だが、経験と地力の差が表れたゲームだった。

帰り際すれ違った柴田監督に、「いつもありがとうございます。」と声をかけていただいた。これは、この日たまたま行った僕たちに対してではなく、いつもユースの試合に駆けつけているサポ全体への、ねぎらいの言葉だと思う。この信頼関係を維持するためにも、那須まで行ってよかったと思う。

これでヴェルディ・ユースは全国大会への切符を手に入れた。大会は7月29日から、まずはJヴィレッジでグループリーグと決勝トーナメント準々決勝が行われる。これに勝ち残ると、三ツ沢で行われる8月4日準決勝、5日決勝へと進むことになる。

マリサポは「三ツ沢へ行こう」と高らかに歌っていた。調子の上がってきたヴェルディにだって、三ツ沢へ行くチャンスは十二分にある。いや、絶対に行こう、三ツ沢へ。

それにしても西夜さん、元5号くん、連日お疲れさまでした。西夜さんにはいろいろ教えていただいて、勉強になりました。楽しい遠征でしたが、3人だけだったので交通費が高くついてしまったのが反省点。