水戸 0-1 ヴェルディ@笠松
関東圏のアウェイというのは近場感覚で……と言いたいところだが、水戸ホーリーホックのホームスタジアム・笠松となると、未知の領域である。水戸市街なら何度も行ったことがあるが、公式サイトには「水戸駅からバスで30分」とある。……一体どの辺りよ? とMapFanで検索 してみると、そこは水戸市ではなかった。東海村の横かあ。カシマスタジアムの寂しさも辛いものがあったが、どうなることやら。
それでなくても水戸が異次元であることについては色々なところで言及されてるし。期待半分・不安半分で参加したクラッキのバスツアー。いつも単独行動なので、ツアーに参加すること自体が初めてである。15時半、集合場所のスバルビル前に着くと、お顔を拝見したことのある方・話をしたことのある方・有名ブロガーの方・有名ライターの方などいらっしゃって、まずは一安心。定員ぴったりだけどちゃんとしたバスで、前回の勝ちゲームである山形戦のVTRを見ながら、外環経由で常磐道へ。都内は混雑していたが、常磐道に入ってからは快調に飛ばし、18時過ぎに笠松の駐車場に到着。
駐車場、広い。帰りにちゃんと戻って来れるだろうか。周囲を見渡し、エフシーのスポンサーゆえ普段は決して利用することのないENEOSを目印にする。
周辺も含め、スタジアムはきれいに整備されていて、駒澤なんかよりよっぽどいいかもしれない。だが、スタジアムを包む異様にユルい雰囲気はなんだ? キャパに比して入りの少ない観客?(それには慣れてるし……) BGMに流れている「走れ☆ホーリーホック!」 ? 売店で売っている「ねばり丼」や本格スウィーツ? 頭の大きすぎるホーリーくん着ぐるみ? アウェイサポの来場を歓迎するアナウンス? それらが渾然一体となって?
とにかくこのユニークさは、自分の見たことのあるプロチームの中では抜きんでていて、天童でも小瀬でも感じたことのない独自色に痛く感動させられた。
選手入場テーマのキャプツバ主題歌にとどめを刺され、うまくゲームに入れるかな……ってオレは別に構わないんだけど、チームの方が入れないのは問題だ。
噂の高橋周大、やはりいい選手で、彼が崩した右サイドから2度の決定機が生まれた。FWの決定力不足に助けられる愛媛戦のような展開。平本のゴールの時は、平本のいたスペースがエアポケットのようにぽっかり空いているのは見えた。誰がどうやって落としたのかはよくわからなかった。いつものようにドリブルで突っかけるのかと思ったら、思い切りのよいミドル。いやはや、入ってくれてよかったよ……。
個人的にはVERDISTAの中で応援した最初の試合がアウェイでの勝利、というのも思い出に残るものになりました。
帰りのバスも、勝ち点3という大きな土産のおかげで和やかだったし、いい話も聞けたし。次回の笠松は7月29日か。ということは子連れマイカーか。