この内容は、私が将来エンディングノートを書く時、過去の自分がどんな事を考えていたのか、読み返す為に、記録しておこうと思いました。
医療のことを分からない素人が書くので、誤りや理解が浅いなど、読んでいて不快になる方がおられると思いますが、その場合は、静かにブログを閉じて頂ければと思います。



後期高齢者であることを前提としています。

人工栄養とは、口から食事を摂れない為に、経鼻経管栄養法、胃ろう、中心静脈栄養、末梢輸液などで、栄養を体内に送ります。

経鼻経管栄養とは、鼻の穴からチューブを挿入して胃や腸まで通し、栄養剤を注入します。
手術の必要が無く、比較的簡単に栄養が摂取ができますが、チューブの違和感や痛みがあり、本人が抜こうとすると身体拘束もあります。また、チューブが汚れやすく、交換にも苦痛や不快感があります。

胃ろうとは、手術によって腹部から胃に穴を開け、チューブを通して栄養剤を注入します。
高齢者に胃ろうの話しが出る時は、本人の自己判断が難しくなっている場合が多いです。
口から食事をとると誤嚥性肺炎になる恐れがあるからとの理由で設置しても、口腔ケアを怠ると雑菌の混ざった唾液を誤嚥し、誤嚥性肺炎になることもあります。また、栄養剤は液状なので、胃に注入された後逆流し、誤嚥することもあります。

中心静脈栄養とは、心臓に近い太い静脈に挿入したカテーテルから、高カロリー輸液を点滴します。カテーテルは、体外式と皮下埋め込み式がありますが、どちらも処置や手術が必要で、合併症のリスクがあります。また、感染症を引き起こすと、敗血症に至る可能性があります。

末梢輸液とは、栄養や水分を注入する点滴のことです。(終末期に点滴をすると、水分等を弱った体は吸収することが出来ず、痰が増え、体が浮腫み、肺に水が溜まったりして、苦しむ可能性があります)

他にもありましたが、人工栄養について簡単にまとめました。

本来、元の状態に戻れる可能性が高い患者さんに、一時的に施すのであれば、必要な物だと思います。

しかし、80歳以上になっていると、元の状態に戻るのはかなり難しいと思いますし、人工栄養を摂取することで苦しみを伴う可能性があると、調べていて分かってきました。

続きます